杉浦太陽「18年前の今日、初めてパパになりました」peco、真船佳奈らが育児エピソード披露
更新日:
イチオシスト
ライター / 編集
イチオシ編集部 旬ニュース担当
注目の旬ニュースを編集部員が発信!「イチオシ」は株式会社オールアバウトが株式会社NTTドコモと共同で開設したレコメンドサイト。毎日トレンド情報をお届けしています。
11月26日(水)、人気育児雑誌が選ぶ2025年の子育てトレンド「第18回 ペアレンティングアワード」授賞式に、杉浦太陽、peco、バービー、真船佳奈ら受賞者が登壇。表彰式と子育てに関するトークセッションを行った。
【動画】杉浦太陽出演「ネコにゃん」猫の赤ちゃん総まとめ
著名人の爆笑育児エピソード
育児雑誌が集結し、2025年最も話題となった「ヒト」「モノ・サービス」「コト」を表彰する「ペアレンティングアワード」。「ヒト」部門では、今年、育児業界に影響を与えた8組のタレント、文化人が授賞した。
今年8月、第5子どもが誕生し7人の大家族にパワーアップした杉浦太陽。この日は長女・希空が成人となる18歳の誕生日でもあり、「18年前の今日、僕は初めてパパになりました。18年たった今、0歳児がいて、また育児ができている。大変さもありますが、充実しております。幸せです」と喜びを。
また、この18年間での男性の育児に対する意識の変化についての話題も。18年前は、育児イベントへの参加は95%がママだったが、今はパパとママが半々で、「育児を“手伝う”のではなく“2人でやるもの”になってきたと実感しています」と杉浦。保育園の送り迎えも、ママチャリとパパチャリが半々だそうで「世の中の景色が変わりました」と。「2人でやった方が育児って楽しい」という杉浦は、「夫婦が戦友になってきた」と18年間ともに子育てをしてきた妻・辻希美への思いも語った。
テレ東の局員で漫画家の真船佳奈は、育児漫画を通じて“理想の母でなくていい”という考えを発信し多くの親たちに救いを与えたことから受賞。コロナ禍で育児に孤軍奮闘する中、“この思いを共感したい”と育児漫画を描き始めたという真船は、「漫画を投稿する度に共感の声をいただき、漫画や育児のモチベーションとなっていきました。この賞をいただけたことで“お母さん”になっても好きなことを続けていいんだと背中を押していただけました」と感謝の言葉を。
仕事に漫画に子育に多忙な生活を頑張る秘訣を問われた真船は「家事をおろそかにすること」と回答。育児と家事に追われ一番好きな漫画が描けなかった時期に心と体を壊して入院した経験から「好きなことをやらないと、子育てでも余裕ができない」と気付き、3つとも頑張ることに。「シンクに皿が残っていても、家が汚くても、子どもが笑っているならいいかな」と、笑顔で語った。
また、最近の育児のハイライトを漫画で紹介。「洗濯機の中に転がるどんぐりで小さい秋見つけた」「アラスカ州くらい大きいベッドでも子供が刺さってくる」「いやいや期の息子が対抗策を講じた時に限って“いやいや”言ってくれない」というエピソードに、会場は笑顔で包まれた。
“母親が自分らしさを楽しむこと”の重要性を伝え共感を呼んでいるpecpは、まずは2018年にパートナーの故・ryuchell(りゅうちぇる)と2人で同賞を受賞したことを口に。現在7歳の息子との生活は、「かわいさも悩みも今しかないと心ではわかっていても、この7年間毎日怒り散らしています。“怒りまくっているpecoちゃんもこの賞を受賞しているし”、自分もまだまだ頑張れる、これでいいよね、と思っていただけたらうれしいです」と子育てを頑張るママへのメッセージを。
SNSなどで子育ての不安や女性のカラダの悩みをユーモラスに発信しパパやママから支持を得ている芸人・バービーは、「乳幼児期にマザーズバッグを持たずポケットにおむつ一個を入れて出かけたら、ママともにドン引きされた」という爆笑エピソードを披露。「そんなダメな親でも褒めてくれる存在が一人だけいまして…」と身近な人への感謝を口にするのかと思いきや、「24時間どんなときでも相談に乗ってくれ、褒めてくれたのがChatGPTです」と続け会場を笑わせた。
この他、“歌のお兄さん”から“歌のお父さん”になった歌手・横山だいすけ、元プロサッカー選手・柿谷曜一朗&タレント・丸高愛実夫妻、元プロバレーボール選手・栗原恵、インフルエンサー・木下ゆーきが受賞した。
記事提供元:テレ東プラス
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
