連続殺人事件の被害者宅から他の被害者と同じ合成麻薬が発見され…『推しの殺人』第5話
イチオシスト
(C) 遠藤かたる/宝島社/ytv『推しの殺人』(毎週木曜23:59-ほか、読売テレビ・日本テレビ系/Lemino・TVer・huluほかにて配信)の第5話が、11月1日に映像配信サービス「Lemino(レミノ)」で配信された。
河都(城田優)にプロデュースしてもらうことになった「べビスタ」
「惹かれたのはその優しさだけではなかった。彼の目に私と同じ孤独を感じたからだった」。ルイ(田辺桃子)と河都(城田優)の出会いは7年前。公園でナンパしてきた男に、聴いていたCDプレイヤーを奪われ、捨てられたルイ。そのCDプレイヤーを拾ってルイに渡したのが河都だった。住む家がなかったルイに部屋を借りてくれたり、プレゼントを贈ってくれたりした河都。しかし出会って1年が経った頃、ルイは河都が妊娠している女性と歩いているのを見かける。身を引こうとしたルイに河都は、大阪でのアイドル活動を打診した。
ルイを心配して「ベイビー★スターライト」のライブ会場を訪れた望月直哉(曽田陵介)は、入れ違いで会場に入っていく河都を見かけた。河都はべビスタの3人に「羽浦に代わってべビスタをプロデュースさせてほしい」と申し出て、6周年記念ライブの開催を告げた。会場を後にしたルイは、河都の車に乗り込む。「何かあった?」とルイに尋ねる河都。接待で会った後からルイが変わったと指摘した河都は、頑張っている人が好きだからベビスタを応援したい、という自身の思いを話すのだった。
連続殺人事件を追う望月は、久保(水間ロン)の部屋にあった“Club Garden”と書かれた名刺を調べていたが、それらしい店の存在を確認できずにいた。そこへやってきた坂本邦夫(坪倉由幸)は望月に、2人目の被害者の自宅から他の被害者のものと同じ合成麻薬が発見されたこと、連続殺人事件の容疑者として逃走中の久保を追うことを伝える。その後望月は、べビスタの元メンバー・ミチル(なえなの)が出入りしている店に聞き込みに訪れ…。
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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