登録者92万人 YouTuberヒヨごん、なりすまし犯に怒り 本人装い企業に接触 「誰も信用できない」

イチオシスト
11月17日、女性YouTuberの「ヒヨごん」(登録者数92万人)が自身のなりすまし犯へ怒りをあらわにしました。
第三者がなりすまし行為をしていたことが発覚
動画でヒヨごんは、自分へのなりすまし行為がおこなわれていると報告。どこの誰が行為をしているのかや、犯人が何人いるのかもわからないそうで「疑心暗鬼になっていて誰も信用できない」と心境を明かします。
ヒヨごんによると、寝る前にメールを確認していたところ、ある企業から2件のメールが届いていたそう。1件はコラボ依頼を感謝する文面だったらしく、「私からコラボレーションを持ちかけたことなんて1回もない」と戸惑ったといいます。
もう1件も同じ企業からで、ヒヨごん本人か確認させてほしいという内容だったそう。
・紹介文に揺れがある
・公式の仕事のメールアドレスじゃないメールアドレスに誘導された
・仕事用のメールアドレスにメールを送ったって言ったら「そのメールアドレスは誰かに乗っ取られてるから、送信取り消しするか『間違いでした』っていうメールを送ってください」と言われた
との理由からヒヨごん本人か不審に思ったと書かれていたとのこと。メールには企業となりすまし犯のLINEでのやりとりのスクリーンショットも送られていたそうです。
「多分普通にそのお店の商品が欲しいだけ」「やばいことしてますよ」
ヒヨごんは「公式LINE宛てに仕事の連絡するわけねぇだろ」とツッコミ。実績としてヒヨごんの過去の案件動画を紹介しており、「多分普通にそのお店の商品が欲しいだけ」「どの時点で私じゃないっていうのがバレるなって腹くくってんだろう、こいつ」と怒りをあらわにします。なりすまし犯はYouTubeのインサイト(分析データ)を見せて本人確認に応じるとしており、「何言ってるんだろう」「やばいことしてますよ」と呼びかけます。この企業に限らず他にもヒヨごんになりすまして連絡している可能性があるとして、企業に向けても注意喚起しました。
ヒヨごんはこの企業と連絡を取り、自分のYouTubeアカウントの情報が第三者に漏れていないかを確認する意味も込めて、なりすまし犯が今後送ってくるインサイト情報を提供してもらえる運びになっているとのこと。知らないところで自分の評価が下がりかねない事態だとして、なりすまし犯に対しては法的措置も視野に入れていると述べています。
コメント欄には「開示してなりすましボコボコにしてほしい笑」「労力もお金もかかるけど絶対に訴えた方がいい」「なりすました上に商品タダで分取ろうとしてるのガチで厚かましすぎる」と怒りの声が寄せられています。

記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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