中田敦彦、立花孝志を取り上げた動画をメンバー限定に切り替えていた 逮捕が原因?

イチオシスト
中田敦彦のYouTubeチャンネル「中田敦彦のYouTube大学」(登録者数550万人)が、兵庫県知事選挙の解説動画をメンバーシップのみの限定公開に切り替えました。
中田敦彦、兵庫県知事選を解説
昨年11月、中田は同月17日投開票の兵庫県知事選の解説動画「兵庫県知事選挙という究極のミステリー」を前編・後編に分けて公開しました。動画内で中田は、斎藤元彦知事の内部告発文書問題について深く解説し、斎藤知事を応援する目的で出馬した立花孝志氏に注目していました。
あくまで中立的な立場をアピールしつつも、「この立花さんという方は選挙というシステムを熟知した上で、その裏をかくようなやり方をやって、自分の思いを国民に届けたいという方」と紹介し、斎藤知事のパワハラ報道は虚偽であるとする、立花氏の主張の解説に時間を割きました。
立花孝志の逮捕を受けて限定公開に?
今年11月9日、斎藤知事の内部告発文書問題をめぐり、元兵庫県議の竹内英明氏の名誉を毀損した疑いで、立花氏は逮捕されました。竹内氏は内部告発文書問題における百条委員会の委員を務めた人物です。立花氏が「黒幕は竹内」というメモをYouTube上で公開してから誹謗中傷に悩まされ、今年1月に自宅で亡くなりました。
立花氏は12月におこなった街頭演説で「警察の取り調べを受けているのは多分間違いない」などと発言しており、竹内氏が亡くなった後も、SNSに「県警から継続的な任意の取り調べを受けていた」「明日逮捕される予定だった」など虚偽の内容を投稿し、竹内氏の名誉を傷つけた疑いが持たれています。
そして、いつのまにか中田の知事選解説動画はメンバーシップのみの限定公開に切り替わりました。限定公開に設定が変更された正確な時期は定かではありませんが、Xでは「ついこないだ、逮捕翌日とかの時点では動画公開されてたからなぁ」「立花逮捕後まもなく、メンバー限定になりました」「動画を見てないけど、ひょっとして斎藤知事の支持者ってこの動画を見て信じちゃったのかな?」といった様々な反応が寄せられています。
記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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