畑岡奈紗が涙の3年ぶり米7勝目 荒木優奈とのプレーオフ制す
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イチオシスト
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イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<TOTOジャパンクラシック 最終日◇9日◇瀬田ゴルフコース 北コース(滋賀県)◇6616ヤード・パー72>
悪天候で中止となった日米共催大会の最終ラウンド。第3ラウンド終了時点で首位に立った畑岡奈紗と荒木優奈がプレーオフを行い、1ホール目でパーをセーブした畑岡に軍配が上がった。
延長戦の舞台は130ヤードのパー3に設定された18番(130ヤード)。畑岡のティショットはグリーン右に着弾し、バーディパットは約1.5メートルオーバーした。荒木はボギー。それを受けて、畑岡が返しのパーパットをねじ込んで勝負あり。涙を流しながら優勝の喜びをかみしめた。
荒木は日本ツアールーキーとして史上初の大会制覇がかかっていたが、目前で涙をのんだ。
トータル14アンダー・3位に2週連続優勝がかかる山下美夢有。トータル12アンダー・4位に佐久間朱莉、トータル11アンダー・5位には鈴木愛が入った。
古江彩佳、岩井千怜、馬場咲希はトータル7アンダー・10位タイ。昨年覇者の竹田麗央、勝みなみはトータル6アンダー・21位タイ、岩井明愛と吉田優利はトータル5アンダー・27位タイだった。
今大会の賞金総額は210万ドル(約3億2224万円)。優勝した畑岡は31万5000ドル(約4836万円)を獲得した。
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