今週誰かが使う!? テーラーメイドの未発表ドライバー『Qi4D』が適合ヘッド登録
更新日:
イチオシスト
ライター / 編集
イチオシ編集部 旬ニュース担当
注目の旬ニュースを編集部員が発信!「イチオシ」は株式会社オールアバウトが株式会社NTTドコモと共同で開設したレコメンドサイト。毎日トレンド情報をお届けしています。
R&A及びUSGAのコンフォーミング(適合)リストの「ドライバー」カテゴリに、テーラーメイドの新たなヘッド5つが登録された。それが「T」のマークがソール中央に来る『Qi4D』(左用)、『Qi4D MAX』、『Qi4D LS』(左用)だ。
『Qi4D』のロゴは、現行モデル『Qi35』がソールのトウ寄りだったのに対し、ヒール側に共通して控えめに配置される形。適合リストは全てモノクロ画像だが、現行モデルの『Qi35』シリーズの色味よりも濃く、ブラック基調のデザインだろうか。
また、識別マーキングは目立ったキーテクノロジーと思しき記載が見受けられず、スタンダードモデルと見られる『Qi4D』は、『Qi35』と違ってTASウェイトが2つになっており、サイズも『Qi35』よりヘッド後端が4mmほど短くなった模様。
また、前方のTASウェイトが『Qi35 LS』では2つだったが、『Qi4D LS』では15gひとつに変更された模様。『Qi4D MAX』は『Qi35 MAX』と違い、ソールには「10Kg-cm²」の記載がなくなっていた。
適合リストに登録されたということは、今週から誰でも試合で使えることを意味し、いきなりの投入はあるのか。まずは、米国・欧州テーラーメイド契約選手たちの動向から目が離せない。
<ゴルフ情報ALBA Net>
記事提供元:ゴルフ情報ALBA Net
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
