地下アイドル「ベビスタ」に迫る捜査の手…控室に侵入した不審者の目的は？『推しの殺人』第2話

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『推しの殺人』（毎週木曜23:59-ほか、読売テレビ・日本テレビ系／Lemino・TVer・huluほかにて配信）の第2話が、10月11日に映像配信サービス「Lemino（レミノ）」で配信された。３人組地下アイドル「ベイビー★スターライト」のルイ（田辺桃子）、テルマ（横田真悠）、イズミ（林芽亜里）は、社長の羽浦（田村健太郎）を殺害し死体を山に埋めた。元メンバーのミチル（なえなの）に知られてしまうという想定外はあったが、マンションの防犯カメラにも手を打った。“一蓮托生”。罪を共有した3人はイズミのマンションで暮らすことに。そんな中、ミチルから口止め料である３０万を催促する連絡が入り……！？「ベビスタ」マネージャーの土井（トラウデン直美）は、羽浦と連絡がつかないことを不審に思い、警察に所在者不明届を提出。調査会社に依頼し羽浦の足取りを調べることに。「誰か一人でもぼろを出したら私たちは終わり」。そんなルイの心配は的中し……！？

疑心暗鬼に陥るルイ（田辺桃子）

ライブが始まるタイミングで抜け出した久保（水間ロン）は、「ベイビー★スターライト」の控室に侵入していた。後をつけ、咎める村上正樹（中村公隆）に、久保は「殺すぞ」と言ってつかみかかる。そこにマネージャーの土井あずさ（トラウデン直美）が入って来た。逃げる久保を追いかけて出ていく村上。久保が控室に侵入したことを知ったルイは、「まさか気付かれてないよね」と気が気でない。土井は、ライブを終えたルイたちに「そういえば、私がいない間に何があったんですか？」と尋ねる。疑心暗鬼になっていたルイたちだったが、土井は「先ほどのライブがよかったので」とポジティブな意味で尋ねたことを告げるのだった。

後日、ルイたちは土井から社長の羽浦（田村健太郎）が音信不通になっていることを聞かされる。土井がどこまで知っているのか気になるルイは、「本当のことを教えてください。そのために1人で戻ってきたんです」と土井に問う。隠蔽工作によって時間稼ぎができていることを確信したルイは、土井にテルマと同席した接待の話をした。「その時に言われたんです。私とテルマはお荷物だって。だから羽浦さんは私たちに見切りをつけたんじゃないかな、って…」と話すルイ。しかし土井は、事故や事件に巻き込まれた可能性があると言う。「何か心あたりでもあるんですか？」と一番聞きたかった質問をするルイ。「いえ…人間関係に問題があるようには見えませんでした」と答える土井。ルイは、「あったよ。だから死んだ」と心で思う。土井は、警察に行方不明届を出し、捜索を調査会社に依頼したという。後日、事務所で調査会社の調査員、下谷（テイ龍進）と面談したルイ。下谷はルイに、羽浦は失踪するつもりはなかったと推測していることを話し…。

【制作・編集：All About編集部】