支出額のボリュームゾーンがコロナ禍以降アップ! 外食に関するインターネット調査
                
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                                        イチオシ編集部 旬ニュース担当
                
            
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                    ニューヨークやロンドンなど世界の巨大都市では、ランチ価格がとんでもなく高いと話題になっていたが、物価上昇が顕著となる中で、気が付いたら日本国内での外食の価格も高いと感じるようになってきた。昼食時に外食する状況、夕食時に外食する状況について、マイボイスコム(東京)は、9回目となる「外食」に関するインターネット調査を9月1日~7日に実施した。回答者数は1万1436人。
それによると、直近1年間で、昼食時に外食した人は8割強、夕食時に外食した人は8割弱となっているものの、いずれの割合もコロナ禍前の2018年を下回っている。では、外食をする際、1人1回当たりの支出額を聞くと、昼食時は「800~1000円未満」、夕食時は「2000~3000円未満」がボリュームゾーンとなった。過去との比較で昼食・夕食ともに支出額が増加しているが、昼食は2021年調査以降1000円以上の比率が大きく増加。コロナ禍後に外食の値上がりが増えていることを示唆している。
外食する場面について聞いたところ(複数回答)、昼食時に外食する人では「平日の昼」が45.6%、「休日の昼」「外出のついで」がそれぞれ4割弱。「外出のついで」「友人・知人と会う」という回答は女性で比率が高い。一方、夕食時に外食する人では「休日の夜」が44.1%、「平日の夜」「外出のついで」がそれぞれ3割強となった。お店を選定する際に重視するのは、昼食時・夕食時に関わらず「料理の味」「価格」が上位2位を占める。「安くておいしい」が外食の基本と言えそうだ。
※マイボイスコム調べ
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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