勝男からの鈴木信也にファンドキドキ!竹内涼真、雰囲気ガラリショットにファン騒然
イチオシスト

俳優の竹内涼真が10月29日、自身のInstagramを更新し、Netflix映画『10DANCE』に関する意味深な投稿を行った。投稿には英語で「It’s about to start.(もうすぐ始まる)」とだけ記され、続けて「『10DANCE』 12.18」と映画のタイトルと配信日を示した。短い言葉ながら、映画の開幕を予感させる内容にファンの期待が高まっている。
Netflix映画『10DANCE』は、竹内涼真と町田啓太のW主演で贈る競技ダンスを題材にした作品だ。
原作は井上佐藤による同名漫画「10DANCE」(講談社・ヤングマガジン連載)。男性2人のダンスに懸ける情熱や対抗心、嫉妬、そして複雑な感情を描く人間ドラマで、「このBLがやばい!2019」を受賞するなど高い評価を受けた。競技ダンス漫画の先駆け的存在として知られ、華やかさと官能性を併せ持つ世界観が多くの読者を魅了してきた。今回の映画化は、原作ファンにとっても待望の実写化となる。
竹内が演じるのは、完璧主義のスタンダードダンサー・鈴木信也。ライバルであり、異なる種目を極めるラテンダンサー・杉木信也(町田啓太)との出会いが、互いの運命を大きく変えていく。
映画では、競技ダンス特有の緊張感と肉体表現の美しさを、二人の俳優がどのように体現するかが見どころとなっている。12月18日の配信開始を前に、SNSでは「配信日まで待てない」「ダンスシーンが楽しみすぎる」といった声が相次いでいる。
竹内は現在、TBS系連続ドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』(毎週火曜夜10時)でも主演を務めており、俳優としての幅広い表現力を発揮している。ドラマでは亭主関白な性格の海老原勝男を演じ、別れた恋人・山岸鮎美(夏帆)への未練を涙で表現するシーンが話題になった。硬派な役から情熱的なダンサー役まで、ジャンルを超えた演技に注目が集まっている。
Instagramのコメント欄には、「楽しみが続いて嬉しい」「ほんとになんでもこなす涼真君、素敵です」「かっこ良すぎてドキドキ」「海老原勝男からの鈴木信也、楽しみ。カッコ良くてセクシー」などの反響が寄せられている。ファンの間では、ドラマから映画へと続く“二面性ある男”の魅力に期待する声が多い。
今回の投稿は、わずか一文でありながら、竹内の新たな挑戦への覚悟と自信を感じさせる内容だった。『10DANCE』の原作が持つ情熱と緊張感を、実写版ではどのように表現するのか。竹内と町田という実力派俳優の共演が織りなす、ダンスと人間ドラマの化学反応に注目が集まる。12月18日、Netflixでその幕が上がる。
記事提供元:デイリーニュースオンライン
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
