ME:I・KOKONA&TSUZUMI、カメラマン体験で発見「思っている何倍もやらないといけない」<ME:ISM>
イチオシスト
(C)FANY studioME:IのTSUZUMI
ガールズグループ・ME:Iの冠バラエティー番組「ME:ISM (ミーアイズム)」の第4回が、10月9日にLeminoで配信。第4回は、KOKONAとTSUZUMIが写真館のイズムを調査した。(以下、ネタバレを含みます)
同番組は、ME:Iのメンバーがチームに分かれて毎回さまざまな場所で「自分なりの流儀=イズム」を調査し、自分たちらしさを見つけるきっかけを探しながら“イズム”を吸収していくバラエティー。
KOKONA、活動再開のTSUZUMIに「おかえり~!」
第4回はKOKONAとTSUZUMIが写真館を訪問し、カメラを手に“写真館のイズム”を学ぶことに。1年ぶりに活動を再開したTSUZUMIはLeminoの冠バラエティーにはこれが初登場となるが、KOKONAから「おかえり〜、久しぶりのロケだけどどうですか?」と聞かれると、「ド緊張していて、本当にバタバタしていますが、KOKONAがいて良かったです」とニッコリ。KOKONAがいる安心感は絶大なようだ。
2人はこの日指導してくれるカメラマンと共に、写真館にある撮影セットを見学。気分に合わせて、客と一緒に撮影シーンを選べるとのことで、早速2人はセットでの撮影方法を学んでいく。この写真館では、被写体が13歳までのキッズ撮影を行っているということで、TSUZUMIは7歳児役になりきる。
(C)FANY studioME:IのKOKONA
自然体の姿をカメラに収めるべく、プロが2人にコツを伝授。それは大げさなリアクションやクイズで会話をつなぎながら、子どもたちの距離を縮めていくという方法で、KOKONAとTSUZUMIがカメラを持って練習する。
練習中、KOKONAは「初めてとは思えないぐらいうまい!」と撮影した写真をプロから褒めてもらい、TSUZUMIは「(カメラマンに)向いているかもしれない」とノリノリ。それぞれ楽しそうにシャッターを切っていくが、相手を見ながらもちゃんとカメラのシャッターを押すタイミングは集中しないといけないという高難度なテクニックに「難しい…」と本音をポツリ。
衣装選びや子どもたちのメークも2人が担当
練習後は本番で本物の客と対面し、カメラマンとして撮影を行うことに。2人は7歳と5歳の女の子とそれぞれ会話を楽しみつつ、衣装のドレスを選び、要望を聞きながらメークを施していく。
普段はヘアメークのプロからメークをしてもらうことが多いKOKONAとTSUZUMI。初めて誰かにメークをするという体験をしてみて「いつもメークしてもらっているから『こんなに難しいんだ』ってあらためて思いました」と回顧した。
その後、それぞれ撮影セットを決定し、いざ撮影を開始。2人とも練習の成果を出すべく、テンションを上げながら子どもと会話を進めていくものの、なかなか笑顔が引き出せず苦戦を強いられる。
それでもKOKONAはクイズだけでなく、先生のアドバイスを生かして小道具を使って再びシャッターを切り、TSUZUMIもしっかり子どもに寄り添い、少しずつ仲良くなって徐々に自然体の姿が引き出せるようになった。
最終的には、ポーズの指示も上手に出せるようになり、かわいらしい笑顔をカメラに収めることができた。TSUZUMIは「いつもは撮られる側だったので、(これからは)カメラマンさんにもっと感謝しながら撮ってもらおうと思いました」と、撮影の難しさをあらためて実感したことを伝えた。
(C)FANY studio「ME:ISM」第4回より
また、2人は協力プレ-で姉弟の2ショット撮影にもチャレンジ。撮影前から役割分担して作戦会議をし、どうやって子どもたちの緊張をほぐすかをイメージトレーニングしていたのだが、撮影が始まるとやんちゃ過ぎる2歳の弟に大慌て。
どうにか子どもたちの自然体の姿を引き出そうと、手を尽くす2人は、プロの力を借りつつ、苦戦しながらもさまざまな手法を使って笑顔を引き出した。
写真館のイズム調査を終え、TSUZUMIは「本当にこんなに大変だとは思わなかったです。人の目線や注目を集めることに関して、自分が思っている以上のことをやらなきゃいけないって。いわばパフォーマンスなわけですよ!私たちもYOU:ME(ファンネーム)の皆さんから注目が欲しいってときは、自分たちが思っている何倍もやらないといけない、ということを吸収できました」と振り返っていた。
「ME:ISM」(全6回)は、Leminoにて配信中。
【制作・編集:WEBザテレビジョン編集部】
(C)FANY studio「ME:ISM」はLeminoで配信中
(C)FANY studio「ME:ISM」キービジュアル
記事提供元:Lemino ニュース
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