富士ロジテックホールディングス、神奈川県厚木市に新物流センターを開設
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厚木三田第2ロジスティクスセンターが、神奈川県厚木市のKDXロジスティクス厚木内に新たに設立されました。
概要
拠点名 :厚木三田第2ロジスティクスセンター所在地 :神奈川県厚木市三田字上川原2079
延床面積:2,038.54坪〔6,738.97m2〕
(建屋延床面積:6,131.49坪〔20,269.4m2〕)
設備など:天井高:6m以上、床荷重:1.5t/m2
地域集中戦略による物流体制の強化
富士ロジテックホールディングスは、厚木・相模原での地域集中戦略を加速します。拠点間の相互応援などを活用して効率的に物流を運用できる環境を整備します。新たな厚木三田第2ロジスティクスセンターは、都心から50km圏内の好立地にあり、アパレル、食品、家具、文書保管など多岐にわたる商材を取り扱います。これにより、顧客の急な物流ニーズにも迅速に対応する体制を整備します。音声ピッキングシステムとEC物流の専門化
音声ピッキングシステム「VIPS」を95%で導入し、拠点間で作業員の柔軟な応援体制を可能にします。EC物流の専門センター化も推進しており、化粧品、アパレル、日用雑貨など多様な荷主に対応します。効率的な人材配置を実現することで、EC関連事業の拡大も視野に入れます。まとめ
富士ロジテックホールディングスが持つ物流ノウハウを最大限に活かした地域集中戦略により、厚木・相模原エリアの物流体制をさらに強化します。新たな厚木三田第2ロジスティクスセンターの開設により、その戦略がさらに具体化します。首都圏への物流ネットワーク強化を図る一方で、EC物流の専門センター化を進めることで、多様なニーズに対応する汎用性の高い物流環境を提供します。記事提供元:prenew 最新のニュース一覧
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