毒親から子どもを救うヒーロー? 最終話で明らかとなった"カッパ男"の正体とは――『FOGDOG』第10話
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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『FOGDOG』
新感覚オリジナル刑事ドラマ『FOGDOG』(毎週月曜深夜1:29~、読売テレビ系/Lemino・TVerほかにて配信)第10話が、映像配信サービス「Lemino(レミノ)」で配信された。
注射器で眠らされた錐は、ある部屋に連れて行かれ…
「谷中児童殺人事件」の犯人は谷中署の警察官だと気づいた錐(平祐奈)は、名簿を調べに捜査資料保管庫に一人で向かうと、生活安全課の横河(波岡一喜)と名乗る人物から声をかけられる。しかし錐は「あなた、一度会ってますよね…」と怯えたように呟き、後ずさりする。横河は「同じ谷中署勤務ですからね、そりゃあ一度くらい会ったことあるんじゃ」と満面の笑みで答えるが、おもむろにメガネを外すと大きなため息を吐いた。
先程の笑顔とは打って変わって、横河は冷淡な表情で近寄り、注射器で錐を眠らせると、大きな段ボールに詰め込み、台車に乗せてある部屋へと運んだ。部屋にはそこかしこにおもちゃが並び、幼い男の子がおもちゃのピアノを弾いて遊んでいた。目を覚ました錐が「どうしてこんなことを」と問い詰めると、横河はひどい毒親から子どもたちを助けてあげているのだと説明した。そして「愛情を受けて育ったお嬢ちゃんには分からないだろうけどさ、世の中にはどうしようもない親が多いんだ」と説き、ぬいぐるみに刺してあるナイフを抜き取った。
結束バンドで手足を拘束され、身動きが取れない錐に横河は「子どもを助ける邪魔をした君とはここでさよならだ」と言いながら詰め寄り、「申し訳ない」とナイフを持った手を振り上げると……?!
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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