川栄李奈、波瑠とのW主演ドラマ『フェイクマミー』間もなく放送 ”派手な親子ショット”に反響

女優の川栄李奈(30)が10月8日、自身のInstagramを更新し、10月10日よりスタートするTBS金曜ドラマ『フェイクマミー』(毎週金曜22時~)への出演に向けた近況を報告した。
投稿では、娘役を演じる子役・池村碧彩との“親子ショット”を公開し、ファンの注目を集めている。
川栄は投稿で「先週8月だったよね?っていう感覚。あっという間に時間が過ぎていく。朝と夜ちょっと寒いし、みんな体調気をつけてね」とつづり、季節の変化を感じながらも撮影に励む日々を伝えた。
そして「フェイクマミーあと2日だよ!派手な親子さ、あげてこ〜」と意気込みを語り、放送を前にした高揚感をのぞかせた。
投稿された写真には、劇中で母娘役を演じる川栄と池村碧彩のツーショットが映し出されている。
カラフルな衣装をまとい、明るい笑顔を見せる2人の姿からは、ドラマのテーマである“ちょっと変わった親子関係”が感じられ、ファンからも「本当の親子みたい」「2人ともかわいすぎる」「放送が楽しみ」といったコメントが多数寄せられている。
TBS金曜ドラマ『フェイクマミー』は、波瑠と川栄李奈がW主演を務める注目作。
波瑠が演じるのは、見た目も性格も完璧な母親に見えて、実は大きな秘密を抱える女性・神崎彩香。
一方、川栄が演じるのは、自由奔放でありながらも愛情深い“もう一人の母親”で、まったくタイプの違う2人の女性が“母親とは何か”を問い直していくヒューマンドラマだ。
川栄にとっては、TBSドラマ初主演作となる本作。
これまで多くの映画やドラマで幅広い役を演じてきた彼女だが、今回は“母親”という立場での感情表現に挑戦している。Instagramで見せた池村碧彩との自然な笑顔からは、現場で築かれた信頼関係と親しみやすい人柄が伝わってくる。
また、池村碧彩はNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』などでも注目を集めた実力派子役。
年齢を超えた表現力と透明感で、川栄との掛け合いにも期待が高まっている。
ファンの間では「親子のやり取りが泣けそう」「碧彩ちゃんとのシーンが楽しみ」といった声が広がっており、放送開始前からSNS上で話題を呼んでいる。
川栄は2015年の朝ドラ『とと姉ちゃん』をきっかけに本格的に女優業へ転身し、以降はドラマや舞台で確かな演技力を評価されてきた。
母親役を演じるのは今回が数回目だが、等身大の感情を丁寧に表現する彼女の演技には定評があり、視聴者の共感を呼ぶことが期待されている。
10月10日放送の初回では、川栄演じる母親と池村碧彩演じる娘がどのような絆を見せるのかに注目が集まる。
波瑠との共演によって生まれる化学反応にも期待が高まっており、秋の新ドラマの中でも注目度の高い作品となりそうだ。
記事提供元:デイリーニュースオンライン
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