木下裕太が第1Rから“距離計測器使用”で『失格』 大会2日目に発覚
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<Sansan KBCオーガスタ 2日目◇23日◇芥屋ゴルフ倶楽部(福岡県)◇7274ヤード・パー72>
国内男子ツアーは2日目が進行している。午前8時00分に1番からスタートした木下裕太が距離計測機器を使用し失格となった。
初日のスタート前に、“関係者らしき方”に距離計測機器の使用の可否を確認したところ、“使用して問題ない”との回答を得て初日から使用していた。この日、2番(パー4)の終了時点で使用しているところを同伴競技者より指摘があったため競技委員を要請し、確認したところ距離計測機器の使用不可が判明した。
第1ラウンドからの使用を認めたため、23日(金)に発覚したが、22日(木)の第1ラウンド時点での失格となった。
■ゴルフ規則4.3a
ラウンド中、プレーヤーは電子的な距離計測機器を使用して距離情報を得てはならない。
注1:委員会承認の競技は除く(例えば、ABEMAツアー、QTやセルフプレー承認競技など)。
注2:距離以外に高低差の情報は得てはならない。
※日本ゴルフツアー機構(JGTO)では「ローカルルール及び競技の条件」にて距離計測機器の使用を禁じている。ただし、セルフプレーを認める大会では使用を許可することもある。
※今季は「For The Players By The Players」、「JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP by サトウ食品」にてその使用を認めている。
※同理由により失格者がでたのは今季初めてとなる。
<ゴルフ情報ALBA Net>
記事提供元:ゴルフ情報ALBA Net
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