9/26(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほかにて全国公開!「レッド・ツェッペリン:ビカミング」
伝説的ロックバンド誕生の軌跡を追う、メンバー自らが初めて語る知られざる結成秘話「レッド・ツェッペリン:ビカミング」が、9/26(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国のIMAX®劇場でも同時公開となる。公開に先駆け、都内のIMAX®劇場にて特別先行プレミア上映が開催され、元BOØWYの高橋まことさん、RED WARRIORSの木暮”shake”武彦さん、タレントのつるの剛士さん、直訳ロッカーの王様、ギタリストのジミー桜井さん、音楽ジャーナリストの高橋芳朗さんのほか、日本を代表するロックバンドなど著名人やラジオDJ、インフルエンサーなどが多数駆けコメントを寄せた。
みんなそれぞれに自分のルーツがあって。それを磨いてきた4人が集まった時の、4つの集合体の中心で交わったところがレッド・ツェッペリンですね。その化学反応がすごい。やっぱり誰一人欠けてもこのバンドは成り立たないんだなと思いました。ライブでないと味わえない即興演奏の魅力をこの映画で体感し、味わってほしいなと思います。
―王様(直訳ロッカー)
巨大なスクリーンで音もデカくて没頭できた。ライヴシーンは最前列で見ているようで最高に気持ち良かった。自分にとって1番心を奪われるのはジミー・ペイジだけから放たれる、憂いの感覚。それが楽曲に影響し、心の内側に触れるギターの音となって現れている。色に例えれば青緑。その感覚はハードな曲においても影響していて、自分にはそれが一番ツェッペリンを特別に感じる原因になっています。
―木暮”shake”武彦(RED WARRIORS・ギタリスト/コンポーザー)
初めて見る映像があって、とても感慨深いものがあり、大いに刺激をいただきました。やはりあの4人は奇跡の集まりですから。彼らのルーツから生まれてきたものは、これから僕らの世代でそれを継ごうとしても、なかなかできることじゃない。ただ音楽を勉強して再現することしかできないですが、追えば追うほど遠くなる、真のロックバンドだとあらためて実感しました。
―ジミー桜井(MR. JIMMY / JBLZE (Jason Bonham’s Led Zeppelin Evening)ギタリスト)
ツェッペリンが来日した時に、友だちが武道館のチケットを持っていたんです。僕も見たかったんですけど、当時福島にいたんで見られなかったんですよ。だから今日、IMAXで映画を見て。あらためてすごい音で演奏を聴いて。『あ、やっぱこういう感じなんだ』と。2時間見入ってしまいました。思いっきりツェッペリンの中に入り込めたかなという感じがします。絶対皆さん見てください。とにかく本当にいい映画でした。
―高橋まこと(元BOOWY)
嬉々として、そして惜しげもなく。次々と貴重なエピソードを繰り出していくメンバーの姿に、「初のバンド公認ドキュメンタリー」の重みを痛感しまくる120分。まさにこれ、これが見たかったんだよ!
―高橋芳朗(音楽ジャーナリスト)
高校1年生の時、邦楽ばっかり聴いてた僕が、友だちから聴かせてもらったのがレッド・ツェッペリン。あまりのカッコよさにしびれて、そのままレコード屋さんでアルバムを買いに行きました。あれから30年近くたって、IMAXで映画を鑑賞し、あの時の感動がよみがえるとともに、この素晴らしい音で、生で聴いているような迫力で聴けるということに感動しました。あれだけのグルーヴを生み出すバンドってもうこれから多分出てこないだろうな。
―つるの剛士(俳優/タレント)
「レッド・ツェッペリン:ビカミング」
9/26(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開
2025年/イギリス・アメリカ/122分
監督・脚本:バーナード・マクマホン
共同脚本:アリソン・マクガーティ
撮影:バーン・モーエン
編集:ダン・ギトリン
出演:ジミー・ペイジ ジョン・ポール・ジョーンズ ジョン・ボーナム ロバート・プラント
配給:ポニーキャニオン 提供:東北新社/ポニーキャニオン
©2025 PARADISE PICTURES LTD.
公式サイト:https://ZEP-movie.com
記事提供元:キネマ旬報WEB
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