前週Vの松山英樹は5アンダー・2位発進 プレーオフシリーズ第2戦が開幕
<BMW選手権 初日◇22日◇キャッスル・パインズGC(コロラド州)◇8130ヤード・パー72>
米国男子ツアーは、プレーオフシリーズ第2戦。フェデックスランキング上位50人が出場する大会の第1ラウンドが終了した。
第1戦「フェデックス・セントジュード招待」でツアー10勝目を挙げた松山英樹は、6バーディ・1ボギーの「67」。5アンダー・2位で初日を終えた。
2番で初バーディを奪うと、3番でもバーディ。4番パー3では、22メートルのロングパットを沈めて3連続バーディを奪った。
ハーフターン後、10番で初ボギーを喫するも、11番でバウンスバック。15番、17番でもバーディを奪い、スコアを伸ばした。しかし、18番のセカンド地点で雷雲が接近し、競技が中断した。そのあと、日本時間午前9時45分に競技は再開。18番をパーで終えた。
首位は6アンダーでキーガン・ブラッドリー(米国)。1打差の2位に松山。2打差の3位タイにアダム・スコット(オーストラリア)、アレックス・ノーレン(スウェーデン)、イム・ソンジェ(韓国)、コリー・コナーズ(カナダ)が続く。
ポイントランキング1位のスコッティ・シェフラー(米国)と昨年覇者のビクトル・ホブラン(ノルウェー)は1アンダー・15位タイで競技を終えている。
今大会終了後のポイントランキングで30位以内が最終戦の「ツアー選手権」へ進出。最終戦で一度ポイントがリセットされ、ポイントランク1位は10アンダー、2位は8アンダーからスタートするハンディキャップ方式が採用される。そして同大会を制した選手が年間王者に輝き、2500万ドル(約36億6676万円)のボーナスを手にする。
<ゴルフ情報ALBA Net>
記事提供元:ゴルフ情報ALBA Net
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。