女性YouTuberあま猫、誹謗中傷の開示請求結果を報告 加害者の多くは40〜60代男性
女性YouTuber「あま猫」(登録者数41万人)が、誹謗中傷に対しておこなった開示請求の結果を報告しました。
あま猫、開示請求の結果を報告
公認会計士の資格をもつあま猫は、「フェラーリ 812 Superfast」、「ランボルギーニ Huracán EVO Spyder」、「ランボルギーニ Urus NISSAN GT-R」、「ホンダ NSX(NA1)」、「レクサスIS500」、「スバル WRX STI」などの高級スポーツ車を所有する「車好き女子」として、車にまつわる動画を投稿しています。
あま猫は今月15日に公開した動画で、2023年6月頃に愛車を4台体制にした際、一部の視聴者から「全部自分の車じゃないんだろ」「絶対パパ活かなんかで貰ってる」など、「現実を受け入れがたい方」からの誹謗中傷が殺到したそうで、開示請求をおこなっていたことを明かしました。
誹謗中傷のほか、個人情報を特定されたり、住所を晒されたこともあるのだとか。2年前の開示請求が今になってようやく決着がつき始めたといい、あま猫は「やっぱ時間かかりますね」と疲れたように話しました。

誹謗中傷の大半は「40〜60代の男性」、社宅からの書き込みも
開示請求の結果、誹謗中傷をした人物の多くは、40〜60代の男性だったとのこと。中には会社の社宅から書き込みをしていたケースもあり、法人契約のインターネット回線を利用していたため、弁護士から会社宛に通知が送付された例もあったそうです。
和解条件としては、解決金の支払い、謝罪文の交付、そして事の顛末を動画で公開すること。あま猫は、実際に受け取った謝罪文の一部を公開しました。
誹謗中傷をする人々に対し、あま猫は「現実世界が辛くて、インターネット上で目に見えて楽をしてそうな人に対して、文句を言いたくなるっていう気持ちも分からんではない」としつつ、「無関係の他人を攻撃することの正当化にはならない」とコメント。自分の人生や現実と向き合うことの重要性を語りました。
コメント欄では「誹謗中傷していたのはやはり40~60代の男性でしたか。予想はしていたけど何か悲しいですね」「いい歳したオッサンの嫉妬心ほど見苦しいモノはない」「少しでも解決して良かったですね」との声が上がっています。

記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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