「なんだか悔しくて悔しくて」 米国下部ツアーを戦う原英莉花が熱い気持ちを吐露 「時が解決なんてない」「自分が変わらないと」
今季は米国下部エプソン・ツアーに参戦している原英莉花が自身のインスタグラムを更新。同ツアーにはこれまで16試合に参戦し、すべて予選を突破。「ワイルドホース女子ゴルフクラシック」では初優勝を飾るなど9試合でトップ10に入る好成績で、すでに来季の米国女子ツアー昇格を決めている。
投稿では、そんな中で臨んだ「ガーディアン選手権」について振り返った。「18戦目は芝に大苦戦 みんな普通に綺麗なボールを打ってたけど 自分は打ちたいキャリーが出せないわ方向性も悪いわで 全然チャンスを作ることができず 技量の乏しさを感じた1週間でした」と反省の言葉が続いた。
最も苦労したのは、ふかふかしているのに根が強く、打てば手首が痛く、歩いていても足が疲れるという「強敵な芝」だった。しかし「次この芝と出会う時には攻略できるように また新たな課題が見つかりました」と積極的な姿勢を見せていた。
投稿ではアイアンショットの動画や、数多くのボールを打った後の芝生、芝に残されたディボット跡の写真を公開した。
ちなみに芝に苦労したという大会でも、しっかりと予選を通過し25位タイでフィニッシュしている。
大会後はすぐに移動して米国女子ツアー「ウォルマートNWアーカンソー選手権」の予選会に出場するも、2打届かず出場権を獲得することは出来なかった。今週はエプソン・ツアーも欠場するため、予期せぬ休みとなった事を報告。
「なんだか悔しくて悔しくて ひゃーおかしくなりそうって感じなので トレーニングと練習をして“体技心”強くならないと」と記すと、ハッシュタグを添えて「時が解決なんてない」「自分が変わらないと」と、熱く前向きな気持ちを吐露していた。
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