石黒彩、25周年ウエディングフォトと共に夫・真矢への深い愛を告白「誇りに思う」

元モーニング娘。でタレントの石黒彩(47)が9月16日、自身のInstagramを更新し、夫であるLUNA SEAのドラマー真矢(55)の闘病について心境をつづった。
投稿では、海辺で撮影された家族全員の後ろ姿のウエディングフォトを公開し、夫婦と家族の絆の強さを感じさせた。
真矢は先日、自ら脳腫瘍で闘病していることを公表。5年間にわたり病状を明かさず活動を続けてきたことを明らかにした。
石黒は「この五年間、真矢の強い信念で闘病は公表せず全力で闘い、アーティストとして変わらぬプレーを貫いてきました」と振り返り、音楽と真摯に向き合い続けた夫を「誇りに思っています」と綴った。
さらに「回復に向けて笑顔を絶やさず歩む真矢をこれからも精一杯サポートしていきます」と決意を示し、ファンや関係者に「今後とも夫婦共によろしくお願い致します」と呼びかけた。真矢を支える妻の強い想いと愛情が伝わる内容に、多くのファンから温かい声援が寄せられている。
コメント欄には「真矢さんの完全復活を心から祈ってます」「エールを送ることしかできないけれど、あやっぺの笑顔は一番のお薬」「あなたが支えてくれていたからこその5年間だったと思います」といった励ましの声が相次ぎ、夫婦の姿に勇気づけられたというファンの反応が広がっている。
石黒は2000年5月に真矢と結婚。同年11月に第1子女児、2002年9月に第2子女児、2004年8月に第3子男児を出産し、3人の子どもを育てながら家庭と芸能活動を両立させてきた。
今年5月には「結婚25周年」を迎え、記念にウエディングフォトを撮影したことを報告。長年にわたり夫婦として歩み続けてきた二人の歴史を、今回の投稿でも垣間見ることができる。
真矢はLUNA SEAのオリジナルメンバーとして、1990年代のバンドブームを牽引した存在。疾走感あふれるドラムプレイと人柄で多くのファンから愛されてきた。闘病中もステージに立ち続けてきた姿勢に称賛が集まる一方、その強さを支えていたのは石黒と家族の存在であることが、今回の投稿で改めて示された形となった。
今後も夫婦二人三脚で回復に向けて歩んでいくことを誓った石黒。真矢の完全復活を信じて支える妻の姿は、多くの人にとって希望と勇気を与えるものとなっている。
記事提供元:デイリーニュースオンライン
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