意気揚々と大手企業の最終面接に挑んだ銀(豊田裕大)は自信たっぷりの"ガクチカ"で勝負するが……『アリアの番人~何者かになりたい僕ら~』第1話
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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『アリアの番人~何者かになりたい僕ら~』
豊田裕大と早見沙織が織り成す実写×アニメの新感覚ハイブリッドドラマ『アリアの番人~何者かになりたい僕ら~』が8月29日(金)より映像配信サービス「Lemino(レミノ)」から独占配信された。
詰めが甘く言葉に詰まってしまう銀
大手企業の最終面接当日。大学卒業後、新卒で入社した会社を2ヶ月で辞め、現在フリーターとしてコンビニでアルバイト中の藤井銀(豊田裕大)はこの日に全てを賭けていた。会社の採用担当から届いた最終面接の案内メールを入念にチェックし、いつものコンビニの制服ではなくスーツをビシッと着こなした銀は、意気揚々と面接会場へと向かった。
14時半から始まった最終面接では5人が選考に残っており、銀は高校時代のガクチカ(学生時代に力を入れたこと)を面接官の前で語った。当時生徒会長を務めており、生徒の声を学校に届ける橋渡しとしてのポジションはとてもやりがいがあり「人として間違いなく成長することができたと強く自負しております」とアピールすると面接官たちから好感触を得るが、学校にどんな変化をもたらしたか"具体的なエピソード"を尋ねられると、銀は思わず言葉に詰まってしまう。何とかして意識改革や授業態度の改善といった漠然としたエピソードを絞り出すが、「で、結局具体的にどんな変化が?」と再度詰められると何も言えなくなってしまうのだった。学生時代に頑張った事実は分かったが、その努力に伴った成果が見えてこなかったと面接官から評価された銀は呆然と立ち尽くし……。

『アリアの番人~何者かになりたい僕ら~』
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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