子どもから大人まで、アートを気軽に楽しもう 体験型コンテンツも豊富な「品川アーティスト展」を開催
世代を超えてアートを楽しめるイベント「品川アーティスト展」が9月13日(土)・14日(日)に、東京・品川区の大井町駅前にある「きゅりあん」で開催される。品川文化振興事業団(東京)が主催。時間は両日11時~17時30分。
「品川アーティスト展」は、品川にゆかりのあるアーティストを紹介するアートイベントとして2009年から年1回開催し、今年で17回目。現在では、毎年9月~11月に品川区と事業団が共同主催の「品川区民芸術祭」の中核事業となり、アートに触れ、体験できる身近な機会を提供している。さまざまなジャンルの作品展示のほか、ワークショップなど体験型コンテンツが多数盛り込まれた、“品川区民芸術祭”ともいえるイベント。
今年の見どころは、「きゅりあん」7階イベントホールでの展示・ワークショップを中心に、8階大ホールでの映画会と映画にちなんだロビーコンサート。大ホールの映画会は入場料 税込み500円(当日券あり)。上映の前後に開催する品川ゆかりのアーティストらによるロビーコンサートは、誰でも無料で鑑賞できる。
イベントホールでは、絵画、ガラス・布・ビーズの造形、ペーパークラフト、イラスト、写真、書など、多彩なジャンルの展示を行う。また、11月に品川区のO美術館で個展を開催する国際的金属造形作家・平岩共代さんによるオリジナル封筒づくり(無料)など、品川ゆかりの作家が講師を務めるさまざまなワークショップに参加できる。
イベントには、品川区の鳥「ゆりかもめ」をモデルにした品川アート活動応援マスコット「しなーと」の着ぐるみも登場し、会場を盛り上げる。入場無料、入場自由(ただし、一部有料体験あり)。イベント内容など詳細は、公式サイトに掲載している。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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