中学3年・加藤金次郎が史上最年少“15歳139日”でプロ宣言 デビュー戦はパナソニックOP「ワクワクしています」
更新日:
イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
注目の旬ニュースを編集部員が発信!「イチオシ」は株式会社オールアバウトが株式会社NTTドコモと共同で開設したレコメンドサイト。毎日トレンド情報をお届けしています。
<パナソニックオープン 事前情報◇8日◇泉ヶ丘カントリークラブ(大阪府)>
8日、中学3年生の加藤金次郎が9月22日に史上最年少の“15歳139日”でプロ宣言することが発表された。加藤は9月25日の「パナソニックオープン」に主催者推薦で出場し、プロデビュー戦を飾る。
“愛知の天才少年ゴルファー”との呼び声も高い加藤は、昨年11月の「中部⽇本ゴルフマスターズ」で優勝。今年5月の「中日クラウンズ」では予選通過にあと一歩と迫る奮闘を見せた。
プロ転向を決めた理由についてはこう語る。
「昨年タイのQTを通過したことで、『自分もプロの世界で戦えるかもしれない』と初めて少し自信が持てました。また、今年は中日クラウンズやミズノオープンにも出場し、強い選手と戦う経験が大きな刺激になりました。15歳という年齢ですが、自分の力を試したくて、今回プロになる決断をしました」
プロデビューの舞台となるパナソニックオープンは、2021年に中島啓太、翌年には蝉川泰果がアマチュア優勝を果たしたトーナメント。偉大な先輩たちが名を刻んできた大会で、15歳の新星も第一歩を踏み出す。
以下、加藤のコメント
「小さい頃からの夢だったプロゴルファーとしての第一歩を踏み出せることに、ワクワクすると同時に少し緊張もしています。そして、憧れの舞台であるパナソニックオープンに出場させていただけることに心から感謝しています。この舞台で、これまで積み重ねてきたことをしっかり出し切って、⾃分らしいプレーができるよう全⼒を尽くします。最後まで全力で頑張りますので、応援をよろしくお願いいたします」
<ゴルフ情報ALBA Net>
記事提供元:ゴルフ情報ALBA Net
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。