ご当地アイドルの悩みに神山智洋“翔太”は独自の目線から解決に導く<ミッドナイト屋台2〜ル・モンドゥ〜>

「ミッドナイト屋台2〜ル・モンドゥ〜」第4話より
WEST.・神山智洋が主演を務め、バディ役としてTravis Japan・中村海人が出演するドラマ「ミッドナイト屋台2~ル・モンドゥ~」(毎週木曜日深夜0:00-、Leminoにて配信)が、7月31日からスタートした。
第4話では、ご当地アイドルの悩みに翔太が自身の経験と料理で解決へと導くといった内容だった。(以下、ネタバレがあります)
新天地を訪れた翔太と輝元を待ち受けていたのは?
“味覚を失ったシェフ”翔太と、“鋭敏な舌を持つ落ちこぼれ僧侶”輝元が、寺の境内で「屋台」を営み、そこに集う悩みを抱えた客と共に新たな一歩を歩みだしていくハートフルグルメドラマ「ミッドナイト屋台~ラ・ボンノォ~」。その新シーズンとなる「ミッドナイト屋台2~ル・モンドゥ~」がスタートした。
今シーズンでも2人は「何でも作ります」をモットーに、たくさんの悩める客のお腹と心を満たすはずが、なかなか上手くいかない…といったストーリーだ。
輝元のもとに悩めるご当地アイドルが
4話では、輝元はラジオ番組の収録を理由に早々に退散。そして、ラジオでご当地アイドル“ビーチサイド”の3人と共演した。

「ミッドナイト屋台2〜ル・モンドゥ〜」第4話より
収録後、3人に対し「食べたいものを出すし、自分は元副住職だから人生相談にも乗る」とちゃっかり屋台の宣伝をする輝元。すると、メンバーの1人・エリナ(向井怜衣)がその言葉に反応。
その夜、エリナが1人でやってきたのだった。
笑顔の警備員・鏑矢に事件が
翔太は屋台自慢のフレンチトーストをふるまうが、なぜかエリナは「おいしいです」と言いながらも表情が浮かない。
すると、エリナは重い口を開く。「私、アイドルやめようかなと」と話したのだ。
これに対して輝元は「安住するな精進せよって言葉があるんだけど」と成長のために、新しいことに挑戦することはチャンスだという。

「ミッドナイト屋台2〜ル・モンドゥ〜」第4話より
しかし、翔太は「俺はそういうのどうかと思うよ」と、自身が大きな店に引き抜かれることを経験した話出す。
これについて輝元は「それ飲食業界の話だろ、芸能界はまた違うから」とぴしゃり。輝元は「俺は全力で応援するからね!」とエリナに新しい道に行くことを勧めたのであった。
自信を失った鏑矢は…
また、後日「世界一おいしい料理を振る舞う」と翔太。そんな翔太が作ったのは、フレンチ風のちゃんこ鍋だった。

「ミッドナイト屋台2〜ル・モンドゥ〜」第4話より
そして翔太は言う「料理にとって最高の隠し味は、それを食べる環境。誰と食べるかで全然おいしさが変わるんだ」と。これを聞いたエリナは何かを思いついた様子。
そして、“ビーチサイド”の2人に「これからもずっと3人で分け合っていきたい」と一言。エリナはステップアップよりも、この3人でいることを選んだのであった。

「ミッドナイト屋台2〜ル・モンドゥ〜」第4話より
そして最後にエリナは「翔太さん、私わかったんです。アイドルになるきっかけは、本当は友達が欲しかったんだなって」と話した。これに対して翔太は「じゃあ、夢は叶っていたんだ」と笑顔。今回も2人の食事と接客で1人の悩みが解決した。
【制作・編集:WEBザテレビジョン編集部】

「ミッドナイト屋台2〜ル・モンドゥ〜」第4話より
記事提供元:Lemino ニュース
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