日本映画史に刻まれた“名女優”たちの女優魂 忘れられない「この1本」を厳選上映
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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ふだんは邦画はあまり見ない、昔の作品は知らない、という人でもこの俳優たちの名前や映画のタイトルは知っていることが多いだろう。監督・出演者・テーマなどさまざまな角度から作品にスポットを当て、古き良き日本映画を上映する、本の街の名画座・神保町シアター(小学館・東京)で、 “神保町シアターセレクション” と銘打ち、見ておくべき魂の1本を選び抜き大好評の「女優魂―忘れられない『この1本』」の第2弾が、9月6日(土)にスタートする。
上映されるのは、黒澤明監督で、京マチ子さん出演の『羅生門』(4Kデジタル修復版、1950年)、成瀬巳喜男監督、司葉子さん、草笛光子さん出演の『乱れ雲』(1967年)、今村昌平監督で、小川真由美さん、倍賞美津子さん出演の『復讐するは我にあり』(1979年)、森田芳光監督、鈴木京香さん出演の『39 刑法第三十九条』(1999年)など。日本映画史にその名を残す名女優たちの数多の出演作の中から、神保町シアターが独断と偏見で選んだ「この1本」だ。いわゆる代表作とは限らず、強烈な印象を残した忘れ難い作品や、体当たりで挑んだ意外な作品もある。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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