松村北斗さんが『キネマ旬報NEXT Vol.66』表紙&巻頭に登場! 主人公・“遠野貴樹”に重ねた自身の感覚と、人生における“奇跡”と“軌跡”を語る
9月1日発売の『キネマ旬報NEXT Vol.66』の表紙&巻頭特集に、松村北斗さん(SixTONES)が登場。初単独主演映画「秒速5センチメートル」(10月10日公開)について、たっぷりお聞きしたロングインタビューを巻頭12Pにて大特集しています。
出演する作品ごとに、その“物語の中に生きる者”として確かな説得力をもって存在する俳優・松村北斗さん。今作では新海誠監督の劇場アニメーション「秒速5センチメートル」の実写化にて、どんな主人公の像を表現されたのかをお聞きすると共に、松村さんご自身の原作への並々ならぬ想い、そして奥山由之監督によって実写化された本作の魅力や、主人公・遠野貴樹の旅路を生きる難しい役どころについて、貴樹に重ねたご自身の感覚も含めて余すところなく、お聞きしました。人がすれ違う儚さや孤独の旅路を描く本作における、遠野貴樹の18年間の“奇跡”と“軌跡”に絡めて、松村さんご自身の人生に起こる“奇跡”や、これまでのキャリアを振り返った“軌跡”についての興味深いご意見もうかがいました。また、松村さんの“憧れ”の原点を明らかにする、今号の特集テーマ「人生に影響を与えた“物語の主人公たち”」についてのアンサーも合わせてご一読ください。映画「夜明けのすべて」で第98回キネマ旬報ベスト・テン主演男優賞を受賞された松村さんの、俳優としての“現在地”までがわかる最新のロングインタビューを、儚い美しさを感じる素敵な撮り下ろし写真と合わせて、ぜひお手に取ってご覧ください。
今号では、以下の方々にもご登場いただきました。
10月24日公開の「愚か者の身分」より、北村匠海さん、林裕太さん、綾野剛さんが豪華14Pで登場。役者としての先輩である北村さんと綾野さんから、林さんへのバトンを繋ぐように語られる、取材における心得や俳優としての在り方など、心に刺さる言葉の数々を紡いだロングインタビューです。光と闇のなかでお三方が輝く素敵なお写真もお見逃しなく。
10月3日公開の映画「火喰鳥を、喰う」からは水上恒司さん、山下美月さん、宮舘涼太さん(Snow Man)が12Pで登場。“思念”や“執念”によって引き合うミステリアスな人間関係を描いた本作にちなんで、みなさんの仕事においての“執着”=大切なこだわりについて伺いました。始終ぴったりと息のあったお三方のインタビューを、素敵なお写真と共にご覧ください。
10月から上演される音楽劇『エノケン』より、本田響矢さんが12Pで本誌初登場。昭和の喜劇王と呼ばれた“エノケン”こと榎本健一の波乱の人生を描く物語において、一人二役を演じる本田さんの舞台への意気込みや、役を通して“昭和”という時代を生きること、そしてご自身の表現において原点となる作品について、たっぷりと伺いました。レトロな世界観に映える本田さんの素敵な姿をご覧ください。
9月19日公開の映画「男神」より、岩橋玄樹さんが12Pで本誌初登場。“禁足地”をモチーフにしたファンタジーホラー映画でスクリーンデビューを飾った岩橋さんに、普段のイメージとは違う“男気あふれる熱血青年”像を演じるうえでの役作りや、撮影現場でのお話などをたっぷりお聞きしました。岩橋さんが影響を受けた“物語の主人公”についてのエピソードもお見逃しなく!
10月から放送されるドラマ『終幕のロンド —もう二度と、会えないあなたに―』より、塩野瑛久さんと小澤竜心さんが13Pで登場。遺品整理を通じて残された人たちが生きる意味を問う姿を描いたドラマの見どころや、お二人の微笑ましい関係性について、そして撮影現場で主演の草彅剛さんが見せる頼もしい姿まで、じっくり伺いました。艶やかなお二人の姿で彩る素敵なお写真とお楽しみください。
今号の特集テーマである、“人生に影響を与えた物語の主人公たち”についてもそれぞれにうかがった興味深いインタビューの数々を、誌面にてぜひご覧ください!
制作=キネマ旬報社編集部
記事提供元:キネマ旬報WEB
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。