一足早く9月から始まる紅葉シーズン 立山黒部アルペンルートで割引きっぷ「秋の早割10」販売中
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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この猛暑で、紅葉なんてまだ想像もつかないけれど、来月にはもう色づき始める場所がある。立山黒部アルペンルート(立山黒部貫光・富山市)では、一足早く9月から始まる紅葉シーズンをお得に楽しめる割引きっぷ「秋の早割10」を販売している。秋限定のグルメやホテル立山クロージング特別企画もある。
富山県と長野県を結ぶ世界有数の山岳観光ルート「立山黒部アルペンルート」。紅葉は早くも9月中旬、標高2450mの室堂平から始まり、約2カ月にわたり標高差約2000mに広がるさまざまなスポットで秋の色合いを楽しめる。「秋の早割10」は、9月1日(月)~11月3日(月)の期間、扇沢~電鉄富山(片道)や立山駅~黒部湖(往復)など特定の7つの区間が、利用日10日前15時までの予約でお得に利用できる割引切符。室堂平の紅葉や、10月上中旬に見ごろを迎える大観峰や黒部平の紅葉など、美しい秋の色を満喫するのに最適だ。
そして、室堂ターミナルで味わえるのは、厳冬の立山越えを決行した戦国武将佐々成政に由来する伝統料理を現代風にアレンジした「さらさら汁」など。「ホテル立山/室堂ターミナル建築ツアー」は、1972年から営業を続けてきたアルペンルートオフィシャルホテル「ホテル立山」が、2026年8月31日に宿泊サービスを終了することに伴い、クロージング特別企画として実施される。館内を巡りながら、山岳ホテルの建築的意義や設計者・村田政真氏の思いに迫る。
「秋の早割10」の取り扱い区間や金額などの詳細は立山黒部アルペンルートのホームページから。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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