国内女子ツアーは来年3月に台湾で新規大会 海外での開催は46年ぶり
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は、2026年3月に台湾で「JLPGAツアー特別公認競技 台湾ホンハイレディースゴルフトーナメント」を開催すると発表した。
大会は、台湾女子プロゴルフ協会(TLPGA)との共催で、世界的な電子機器メーカーとして知られる鴻海精密工業(Foxconn)が特別協賛する。
JLPGAツアーでの台湾開催は1978年の「中華女子オープン」以来48年ぶり、海外開催は1980年の「日豪親善ゴルフマッチ」以来46年ぶりとなる。JLPGAは、大会を通じて台湾ツアーとの友好を深めつつ、「ツアー強化」として選手の国内外での活躍を後押ししていく方針だ。
JLPGA会長の小林浩美もリリースを通じてコメント(一部抜粋)を発表した。「このたび、JLPGAツアーとして48年ぶりに台湾で大会を開催できますことは大変感慨深く、光栄に存じます。また、初めて台湾LPGAと共催という形で実現でき、長年の夢が叶いました。今回の共催大会の実現で、選手の多様な環境への対応力と心技体がさらに磨かれ、選手の国内外での活躍がますます楽しみです。そして、今後もアジアの女子プロゴルフ界のさらなる発展を目指してまいります」。
大会日程は2026年3月12日から4日間。賞金総額は200万ドル(約3億円)で、出場選手は108人(世界ランキング選考16人、JLPGA登録40人、TLPGA登録40人、特別協賛者推薦12人)が予定されている。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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