Snow Man・向井康二“ジュンジ”に「口説かせてください」!?マーチ演じる不器用男子“ヒル”の作戦『Dating Game~口説いてもいいですか、ボス!?~』第3話

タイの実力派俳優マーチと向井康二(Snow Man )のW主演のタイドラマ『Dating Game~口説いてもいいですか、ボス!?~』第3話が、2025年7月29日に映像配信サービス「Lemino(レミノ)」で日本独占配信された。ヒル(マーチ=チュターウット・パッタラガムポン)は新作の恋愛シミュレーションゲームのキャラクターモデルのデータを集めることに。「最初のミッション」は、社長のジュンジ(向井康二)を口説き、SNSを使わない、チャットアプリのアカウントを部下に教えたこともないジュンジに友達追加してもらわなければならなかった。 このハードなミッションにヒルは大きな不安を抱くが、Yukaの励ましとアドバイスを受け、ボスを魅了するために、ヒルはジュンジをまだ見ぬ絶品料理の店に連れて行くことに。 はじめて2人で訪れたレストランは、ジュンジの親友・パット(フルーク=ナタット・シリポントーン)がオーナーシェフを務める有名なレストランだということが判明。しかし2人で一緒に過ごすうちに、今までジュンジが見たことのないヒルの意外な一面が明らかになり、典型的な「上司と部下」の関係を超えた思いがけない感情が芽生えはじめようとしていたのだった。
ジュンジを口説く方法を必死に考えるヒル


新作ゲームのプロジェクトチームでのミーティングでは、レベルデザイナーが設定した最初のミッション“ボスの心をつかめ”が紹介された。ヒル(マーチ=チュターウット・パッタラガムポン)の役目は、任務であることを知られることなく、新作ゲームのモデルとなったジュンジ(向井康二)とSNSで友達になる、というもの。しかしジュンジは、SNSをほとんどやったことがなく、社員にチャットの連絡先を教えたことがないという。チャットアプリで友達になるのは簡単ではなさそうだ。「僕は何から始めれば…」と質問するヒル。しかし、ミーティングを進行していた先輩プログラマー・パオ(ポッピー=ラチャポン・アノマキティ)は「手伝えない。任せたぞ」とそそくさと退席してしまうのだった。
その頃、執務中のジュンジを見て、笑みを浮かべる秘書(ミルク=チャンヤー・ティティサキョーティン)。ジュンジは笑っている理由を、「言わないならボーナス50%カットだぞ!」と、聞き出そうとする。ゲームのモデルとなったジュンジが口説かれることを妄想してしまう、という秘書に「妄想するな!」と仕事に戻るように言うジュンジ。しかし、ジュンジは「口説かせてください」というヒルのことを思い出し、「はあー!どうしよう。引き受けてしまったしなあ」と日本語で本音を漏らす。そこへやってきたパオ(ポッピー=ラチャポン・アノマキティ)が、レベルデザイナーが最初のミッションを設定したと報告に来る。「ボスは何もしなくていいです」とパオに言われ、「やるか。これも会社のためだ」と奮起するジュンジだった。
帰宅したヒルは、辛い物が苦手な人のためのレシピをYukaに聞き、ココナッツミルク入りのトムヤムクンを作ろうとしていた。料理をしながら、「僕はどうすればいい?誰かを口説いたことがないんだ」「考えるだけで頭が痛いよ」と弱音を吐き、Yukaに励ましてもらう。翌日、ヒルは『男性の口説き方』の本を手に、ジュンジを口説く方法を必死に考えていた。先輩ゲームプログラマーのベイ(ユド=タンタット・ターリンピロム)は、「まず相手の気持ちをよく理解しろ。ボスについて何を知ってる?」と、ジュンジの好きな食べ物や飲み物、行きたい場所などの嗜好を探るようアドバイスした。
その夜、Yukaに「まずはボスをお出かけに誘ってみたら?」と、外国人がお寺巡りやタイ料理への関心が高いことをアドバイスされたヒル。ヒルは、ベイとYukaのアドバイスを頼りに、ジュンジとの最初のデートプランを立てるのだった。
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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