通信制高校生向け調査結果発表:多くの生徒が「通信制高校のイメージを変えたい」と回答
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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Go通信制高校が、通信制高校における入学前後の行動について調査し、その結果を発表しました。
調査概要
調査名:通信制高校における入学前後の行動調査対象者:通信制高校に通っている生徒・卒業生
調査期間:2025年5月21日~6月18日
詳細URL:https://prmaceed.co.jp/solution/report00005/
調査結果のハイライト
調査結果からは、通信制高校の現役生・卒業生の62.8%が「通信制高校のイメージを変えたい」と回答し、自身の入学経験を通じて通信制高校に対する誤解や偏見を払拭しようという意識が強いことが明らかとなりました。通信制高校の魅力と課題
また、「自分の意志で決めた」と回答した生徒は68.5%にのぼり、入学前の悩みや不安が入学後の「相談のしやすさ」や「学びの自由さ」へと変わる様子が伺えました。しかし、「引け目を感じたことがある」生徒も58.7%にのぼり、偏見の解消が課題となっています。代表のコメント
プレマシード代表の岩田さんは、「通信制高校には不登校経験をもつ生徒が多いが、学校に通うことを諦めたくないという思いが反映されている」との見解を述べています。まとめ
通信制高校を選んだ生徒たちは、「自由な時間が多い、自分のペースで学べる」などのメリットを実感し、また自身の意志でそこを選んだという自己意識が強い一方、「通信制高校に通うことに引け目を感じる」などの課題も抱えています。社会全体でその課題を理解し、解消に向けた取り組みが今後求められています。関連リンク:
https://http://go-highschool.com/
https://prmaceed.co.jp/
https://prmaceed.co.jp/solution/report00005/
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