「第13回 TOKYO職人展」で新たな工芸の魅力を体感:伝統工芸の未来を切り開く若手職人との出会い
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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第13回 TOKYO職人展が、伝統工芸の新たな魅力を発信する場として、2025年8月15日から28日まで開催されます。
概要
イベントのタイトル:第13回 TOKYO職人展開催期間:2025年8月15日(金)から8月28日(木)
会場:伝統工芸青山スクエア(東京都港区)
内容:製作実演、製作体験、若手職人との交流など
オフィシャルサイト:https://www.dento-tokyo.metro.tokyo.lg.jp/events/2025/0815.html#gsc.tab=0
伝統工芸の未来を切り拓く、若手職人との出会い
「第13回 TOKYO職人展」は、伝統工芸に新たな魅力を見つけるための場です。職人と直接交流し、製作過程や工芸品に込められた情熱を間近で体感することで、工芸の世界に新しい視点を提供します。これにより、伝統工芸の次世代への継承と活性化を目指すとともに、伝統工芸を身近な存在として多くの人々に認識してもらうことを目的としています。五感で楽しむ製作実演・製作体験
エキサイティングな製作実演や製作体験が予定されています。観客は職人の手仕事を目の前で見ることができ、工芸の奥深さや技術の裏側を直接感じることができます。また、製作体験では、自分自身が工芸の技に挑戦することができます。「伝統工芸は敷居が高い」という誤った認識を払拭し、身近な存在として感じてもらえる場を提供することを目指しています。若手職人の紹介
江戸木目込人形職人の柿沼利光氏や東京七宝職人の畠山佳奈氏、江戸表具職人の細矢哲史氏、東京洋傘職人の小出水龍之介氏など、一部の参加職人がすでに公表されています。参加職人たちは、それぞれの道を志すきっかけや、「第13回 TOKYO職人展」への期待を語っています。展望と感慨
本イベントを通じて、若手職人と来場者が直接交流することで、伝統工芸の魅力や価値が次世代につながることを目指しています。同時に、東京都と公益財団法人 東京都中小企業振興公社は、伝統工芸の継承者の育成や、消費者層の拡大に向けた取り組みを続け、地域社会や国際交流の場としての発展を図っていきます。記事提供元:prenew 最新のニュース一覧
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