「まだ存在してたのか?」トゥ・サゲ・バンドを捨てたソ・テヤン(イ・スンヒョプ)『四季の春~恋めぐる僕らの季節~』第9話

『四季の春~恋めぐる僕らの季節~』
AxMxPのボーカルであるハ・ユジュンが主役を務める韓国の青春ロマンティック・コメディドラマ『四季の春~恋めぐる僕らの季節~』が、映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて日本独占配信中。
「やっぱりあの男の息子だな」薄情者のテヤンを軽蔑するサゲ
大人気バンド「ザ・クラウン」に新メンバーとして加入し、スター街道まっしぐらのソ・テヤン(イ・スンヒョプ)。仕事として母校のハンジュ大学に訪問し、所属していたサークルの部室にも顔を出すことに。
この情報を聞いたトゥ・サゲ・バンドのメンバーたちはキム・ボム(パク・ジフ)を除く全員がテヤンの来訪に断固拒否の姿勢だったが、度量の広いところを見せてやろうと一致団結し、「テヤンが来たら学祭の時の曲を演奏するぞ」と気合を入れて部室を飾り付けた。
当日、ファンの学生たちから歓声を浴びながらハンジュ大学にやってきたテヤン。記者たちの前で大学内のキャンパスを紹介し、当時所属していたサークルの部室も案内することになった。トゥ・サゲ・バンドのメンバーたちはテヤンが部室前に訪れるとクラッカーを鳴らして訪問を歓迎するが、テヤンはメンバーをスルーして歩いて行く。「もう部室の場所を忘れたの?あっちですよ」とペ・ギュリ(ソ・へウォン)が声をかけるも、テヤンは「誤解してるようだが今日の訪問先はハンジュ大バンド部だ」と冷たく突き放した。
サゲ(ハ・ユジュン)は思わず「お前はトゥ・サゲ・バンドの一員だったろ」とテヤンに詰め寄るが、「まだ存在してたのか?」とテヤンはサゲたちを見下し、バンド部の部室の方へと進んで行った。サゲはテヤンの肩を掴み、「やっぱりあの男の息子だな。父親と同じだ」と吐き捨て、軽蔑したような目で睨みつけるが、何も言い返さずその場を立ち去るテヤン。トゥ・サゲ・バンドとして5人で過ごした日々は、テヤンの中でなかったものになってしまったのか……?

『四季の春~恋めぐる僕らの季節~』

『四季の春~恋めぐる僕らの季節~』
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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