“一年で最も不調を感じやすい夏”から始める新習慣を提案 江崎グリコの「実はすごいぞビタミンE」がスタート

江崎グリコ(大阪市)は、ビタミンEの魅力を発信する取り組み「実はすごいぞビタミンE」を、このほどスタートした。第1弾として、東京・丸の内にある新丸ビル内の飲食施設「丸の内ハウス」とのコラボレーションイベント「丸の内アーモンドミルクテラス」を、8月1日(金)~8月24日(日)の期間に実施する。丸の内ハウス全12店舗の協力のもと、ビタミンEを豊富に含むアーモンドを手軽においしく取り入れられるアーモンドミルクを使用した限定メニュー17品を展開する。
今回の企画に先駆けて、同社が全国の20~50代男女1050人を対象に6~7月にかけて行った調査では、夏は、四季の中でもっとも体の不調を感じやすい季節であることが明らかになったという。「四季の中で最も体の悩みを感じる季節」として、夏を挙げた人は約4割(37.8%)と最多で、8割以上が「夏になると気になる体の悩みがある」と回答した。また、具体的な悩みでは、「だるさ・疲労感」(49.1%)がもっとも多く、次いで「睡眠不足」(37.6%)、「肩こり」や「手足の冷え」といった回答も見られた。同社では、気温や湿度の上昇、生活リズムの乱れなど、夏特有の環境が心身にさまざまな影響を及ぼしていると見ている。
調査を受けて、慶應義塾大学医学部化学教室の井上浩義教授(医学博士・理学博士)は、「体の“酸化”とビタミンEの役割」について指摘。呼吸をして酸素が取り込まれると、体内に「活性酸素」や「フリーラジカル」が生じ、細胞の「酸化」が進むが、ビタミンEには活性酸素などを除去して、細胞を酸化の害から守る力があると解説する。この「抗酸化力」を発揮するのがビタミンEで、アーモンドには特に多く含まれているという。
丸の内アーモンドミルクテラスでは、すっきりとした飲みごたえのドリンクから、料理、デザートまで、アーモンドミルクを活用したバリエーション豊かなオリジナルメニューを用意する。メニュー詳細はイベントサイトで確認できる。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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