ルーキー・入谷響が平均260ヤード飛ばせる秘密をセルフ解説! 「大事にしているのは右足の踏み込みとフィニッシュの姿勢です」
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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ルーキーながら、6月の「ニチレイレディス」で見事ツアー初優勝を飾った入谷響。ツアー全体で2位となる平均飛距離260.47ヤードを誇る彼女に、飛ばしのヒントを教えてもらった。
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私が飛距離を出すために大事にしていることの一つに、右足の使い方があります。体重移動を生かすことで、ヘッドスピードを上げられますが、そのために意識しているのが右足の内側でしっかりと地面を押し込むことなんです。右足を内側に少し倒してからグッと押し込みます。
右足で押し込んでインパクトした後は体を回転させるイメージです。右ヒザが前に出過ぎてしまうと地面を蹴れず、ヘッドを走らせることができません。
もう一つ大事にしているのが、フィニッシュの姿勢です。これは自分の飛ばしのバロメーターでもありますが、理想は右肩が目標を向くような形になること。最後までスイングを止めずに振り切ると、正面から見たときにシャフトが首に巻き付きます。
逆に、スイングが緩んで振り切れないと、正面から見ても背中があまり見えないフィニッシュになってしまいます。コースでは特に、フィニッシュの形を意識してみてください。
■入谷響
いりや・ひびき/ 2005年生まれ、愛知県出身。ルーキーながら、平均飛距離は260.47ヤードでツアー全体2位の飛距離を誇る(7月23日現在)。今季、「ニチレイレディス」で初優勝を遂げた。加賀電子所属。
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