松山英樹は最終日『66』で今季メジャー自身最上位 「ベストは尽くした」
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<全英オープン 最終日◇20日◇ロイヤル・ポートラッシュGC(北アイルランド)◇ 7381ヤード・パー71>
34位で最終日を迎えた松山英樹は、7バーディ・2ボギーの「66」をマーク。トータル7アンダーまで伸ばし、今季メジャーでは自身最上位となる16位タイで終えた。
ホールアウト後のインタビューでは、手応えを感じつつも、課題を口にした。「ベストは尽くした」と、一日を統括。「いいところもありましたし、そうではないところもあったので、もっと高い精度でやっていかないといけないと思うので、練習しないといけない」と、改善への意欲を見せた。
今季のメジャーは全4試合を終えた。振り返ると「いまはなにも思わないですね」と率直な心境を明かす。2021年「マスターズ」以来となるメジャー2勝目はならなかったが、シーズン後半に向けて気持ちは切り替えている。「(今年は)ずっとトップ10も入れていないですし、優勝争いもして、そういうところで戦えるように頑張りたい」。
今年はここまで18試合に出場しているうち、開幕戦の「ザ・セントリー」での1勝が唯一のトップ10入り。自身が納得する結果を求めて残りのシーズンも挑んでいく。
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