資金調達のためサモエルファンドを頼るハ・テス専務(チャン・ヒョンソン)『交渉の技術』第15話
更新日:
イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
注目の旬ニュースを編集部員が発信!「イチオシ」は株式会社オールアバウトが株式会社NTTドコモと共同で開設したレコメンドサイト。毎日トレンド情報をお届けしています。

『交渉の技術』
企業の合併と買収のプロたちが繰り広げる究極の頭脳戦『交渉の技術』が、2025年5月24日(木)より映像配信サービス「Lemino(レミノ)」から日本独占配信された。
「きちんと説明します」テオ理事から詰められたハ専務はリゾートの件を明かし……
リゾートの売却を進めるジュノ率いるM&Aチームだったが、ジュノには負けまいと奮起するハ・テス専務(チャン・ヒョンソン)。資金調達のため、サモエルファンドのデヴィッド代表(ホ・ジョンド)とテオ理事(イム・ジンヒョ)に接触を試みた。
いつもの会食の場で3人は落ち合い、ハ専務は料理の味について伺うと「そんなことより話があって呼んだのでは?」とテオ理事は鋭く切り込む。ハ専務はサモエルに頼むことといえば1つだといい、追加で借り入れをしたいと頼んだ。テオ理事は鼻で笑いつつ「てっきりこの前の取引で失敗した謝罪かと」嘲笑い、ハ専務は「まだ謝罪をしていませんでした?」と慌てて頭を下げた。
ハ専務はデヴィッド代表から借り入れたい金額を聞かれ、「大した額ではありません」と前置きしつつ550億ウォンだと答えた。デヴィッド代表は難しくはないが「利息は2桁でないと」といい、これにはハ専務も「前回の件で心苦しい思いもありますし」とした上で10%の利息とサンインの株を担保にすることを提示した。
しかしテオ理事から既に3兆ウォンを借りている事を問われ、ハ専務は「550億ウォン増えたところで大差ない」と答えるが「あります」と一蹴され、返済能力がないのではないかと詰められる。焦ったハ専務は「きちんと説明します」といい、会長がリゾートを購入した事を打ち明け……。
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。