川崎春花が4打差圧倒で2年ぶり3勝目 “ダイヤモンド世代”対決制す
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<ミネベアミツミ レディス 北海道新聞カップ 最終日◇7日◇真駒内カントリークラブ 空沼コース(北海道)◇6667ヤード・パー72>
国内女子ツアーの最終ラウンドが終了した。単独トップで出た川崎春花が4バーディ・1ボギーの「69」をマーク。トータル18アンダーで逃げ切り、2022年「マスターズGCレディース」以来の3勝目を果たした。
スタートホール1番でボギー。3日間で一度もボギーを記録しなかった川崎だが、勝負の最終日でついにスコアを落とした。しかし、終わってみればボギーはこのひとつだけ。前半2つ、後半でも2つのバーディを奪い、後続と4打のリードで迎えた最終18番をしっかりとパーで締めて、笑顔でギャラリーの歓声に応えた。
トータル14アンダー・2位は櫻井心那、トータル13アンダー・3位には尾関彩美悠。ともに川崎と同期の2003年度生まれ“ダイヤモンド世代”2人がトップ3を占めた。
原英莉花はトータル10アンダー・6位タイ。ルーキーの菅楓華はトータル6アンダー・18位タイ、昨年覇者の小祝さくらはトータル1オーバー・47位タイで4日間を終えた。
先週の「資生堂レディス」で初優勝を挙げた桑木志帆はトータル4アンダー・24位タイだった。
【最終ラウンドの上位成績】
優勝:川崎春花(-18)
2位:櫻井心那(-14)
3位:尾関彩美悠(-13)
4位:岩井千怜(-12)
5位:堀琴音(-11)
6位:原英莉花(-10)
6位:河本結(-10)
8位:木村彩子(-9)
9位:佐久間朱莉(-8)
9位:申ジエ(-8)ほか3人
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