幼稚園年長から高校1年生まで総勢47人によるミュージカル 「ドレミファ空からドレミファ空まで」を8月に上演
キッズミュージカル教室の「ブイラボミュージカル」(東京)は8月21日(木)~24日(日)の4日間、東京・品川の六行会ホールでキッズ&ジュニアミュージカル2025「ドレミファ空からドレミファ空まで」を上演する。
4月に行われたオーディションで選ばれた幼稚園年長から高校1年生までの総勢47人の子どもたちが、チームVega(ベガ)とチームAltair(アルタイル)のWキャスト(一部シングルキャスト)で創りあげる、少年少女たちのひと夏の成長物語。音楽は、ミュージカル「アニー」でも音楽監督を務める小澤時史さんが担当する。
舞台は、とある学校の合唱部。一人前の魔法使いを目指すソラは、かれこれもう7回連続で不合格の憂き目に遭っている。見兼ねた母がソラに秘策を授け、母から渡された紙には4人の人間の名前が載っていた。「女子バスケ部のエース、アオイ。」「サッカー部の小谷翔平に恋する、ここね。」「受験を控え、日々猛勉強の、ゆーき。」「たった1人の合唱部員、奏音(かのん)。」。ソラの母は、「4人を幸せにすることができたら、あなたは一人前の魔法使いよ」と言う。こうしてソラは4人のいる学校に潜り込んでいく――。女子バスケ部「ブルースカイ」は優勝できるのか? ここねの恋の行方は? ゆーきは志望校に合格できるのか? 合唱コンクールの結果は? 奏音はなぜ歌えないのか? そして、“果たしてソラは一人前の魔法使いになれるのか?”というストーリー。
各日、昼と夜の2回公演。チケット料金は、高校生以下4000円~、大人6000円~。販売時期(7月・8月)、上演曜日(平日・土日)で異なる。詳細はホームページに掲載している。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。