<速報>日本勢が全員ホールアウト 竹田麗央が通算6アンダーでトップ10圏に浮上 西郷真央は後退
<アムンディ・エビアン選手権 2日目◇11日◇エビアンリゾートGC(フランス)◇6504ヤード・パー71>
今季4戦目となるメジャー大会の、第2ラウンドが進行している。
午後組でプレーした日本勢4人が、全員ホールアウトした。初日を2アンダー・23位タイで終えた竹田麗央は、6バーディ・2ボギーの「67」と伸ばし、トータル6アンダーで2日目のラウンドを終えた。最終ホールのバーディで首位との差を4打に縮め、現時点で7位タイと日本勢最上位まで浮上している。
4月の「シェブロン選手権」に続くメジャー2勝目を目指し、首位と2打差の4アンダー・7位タイで初日を終えた西郷真央は、3バーディ・4ボギーの「72」と1つ落とし、トータル3アンダーに後退。吉田優利はトータル1アンダーで終え、週末行きを確実にしている。
5オーバー・113位タイからの巻き返しを目指した渋野日向子はバーディを奪えず、2ボギー・1ダブルボギーの「75」でフィニッシュ。トータル9オーバーで予選落ちが濃厚な状況になっている。
午前組で回った8人の日本勢は、連覇がかかる古江彩佳が1つ落とし、トータル3アンダーで週末に向かう。畑岡奈紗が3つ伸ばして、トータル4アンダーにつけている。
山下美夢有はトータル2アンダー。勝みなみはトータルイーブンパー、岩井千怜はトータル1オーバーで、予選通過圏内にいる。トータル3オーバーの岩井明愛、トータル4オーバーの笹生優花、トータル8オーバーの馬場咲希は、決勝ラウンド進出が厳しい状況に追い込まれている。
現在、首位はトータル10アンダーのイ・ソミ(韓国)。1打差のトータル9アンダーにグレース・キム(オーストラリア)、トータル8アンダーにジェニファー・カプチョ(米国)が続く展開だ。
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