東京・日本橋で、しょう油を楽しむ夏祭り 金魚すくいや輪投げも楽しめる「しょうゆミニフェス」
更新日:
和食を作るのに使わないで済ますのは難しい、日本を代表する調味料の一つがしょう油。あまりに身近で関心を向けることが少ないかもしれないが、この夏、日本醤油(しょうゆ)協会(東京)が初めての夏祭りイベント
イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
注目の旬ニュースを編集部員が発信!「イチオシ」は株式会社オールアバウトが株式会社NTTドコモと共同で開設したレコメンドサイト。毎日トレンド情報をお届けしています。

和食を作るのに使わないで済ますのは難しい、日本を代表する調味料の一つがしょう油。あまりに身近で関心を向けることが少ないかもしれないが、この夏、日本醤油(しょうゆ)協会(東京)が初めての夏祭りイベント「しょうゆミニフェス」を開催する。7月25日(金)、東京・日本橋の醤油会館(最寄り駅は地下鉄茅場町・水天宮前)が会場だ。しょう油の魅力を再発見する機会だ。開催時間は12時~16時。
日本醤油協会は、全国の醤油製造販売者で構成する団体。醤油会館が建つ日本橋小網町は、江戸期に舟で運ばれてきたしょうゆ樽(たる)の荷揚げ地でしょうゆ蔵(倉庫)が軒を連ねていた場所。「しょうゆミニフェス」では、ミニしょうゆ容器の「金魚すくい」やしょうゆ樽のたがを模した「輪投げ」、「しょうゆもろみ搾り」体験のほか、「しょうゆアイス」の試食やしょう油の造り方学習、そして全国のしょう油の展示などもある。
長い歴史に思いをはせ、見て、触って、味わえる夏祭り。夏休みの自由研究のヒントにもなりそうだ。参加費は無料。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。