「二度と目の前に現れないで」“モラハラ夫”と“束縛夫”との離婚を決意した2人の妻だったが…『夫よ、死んでくれないか』最終回

『夫よ、死んでくれないか』
女性3人組命懸けの人生リスタート劇が開幕する予測不能のマリッジサスペンス『夫よ、死んでくれないか』(毎週月曜夜11時6分からテレビ東京にて放送)第12話が6月23日に映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信された。結婚の本質を描くマリッジサスペンス、ついに完結!裏切られ続けた夫と行く”仲直りキャンプ”。3夫婦それぞれが出した結論は―。
歪んだ愛の清算と命がけの愛!それぞれの夫婦が出した結論は?
公園で子どもを遊ばせている友里香(磯山さやか)の元へ、夫の哲也(塚本高史)がやって来た。「あんな額、払えるわけないだろ」と慰謝料に関して直訴する哲也(塚本高史)に、友里香は「払えないなら傷害罪で告訴するしかないですね」と拒絶する。考え直してほしい、と土下座して頼む哲也に「思い通りにできる人間をそばに置いて自己肯定感は高まった?」と伝える。「二度と目の前に現れないで」という友里香に、哲也は「お前ひとりじゃ稼いで生きていけないだろ」と捨て台詞を吐く。家に帰り、絵本を読み聞かせている娘に、「いいパパは絵本読むの上手だったよ」と言われ、「いいパパは、いないの…」と答える友里香だった。
スーツケースを持ってマンションを出ていく璃子(相武紗季)を「最後だから送らせて」と夫の弘毅(高橋光臣)が追いかける。弘毅に対し、新しい住所を教えることも一切の連絡も拒む璃子。横断歩道で車と接触しそうになった璃子をかばい、車にはねられる弘毅。はねられても即座に起き上がり、「大丈夫?ケガはない?赤ちゃんは?」と泣きながらひたすら璃子の無事を喜ぶ弘毅。そんな弘毅の姿に心を打たれた璃子は、「3人で生きていこう」とやり直すことを決意するのであった……。

『夫よ、死んでくれないか』
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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