上杉柊平“宗春”の元カノの登場に、心がざわつく松本まりか“すみれ”は…『ミス・ターゲット』第4話

『ミス・ターゲット』
松本まりかが結婚詐欺師を演じるドラマ『ミス・ターゲット』4話が映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信された。朝倉すみれ(松本まりか)は、村松宗春(上杉柊平)からの突然の告白にも、「あなたを好きじゃない」と自分に言い聞かせるように断りの言葉を告げる。傷心の宗春。その前に、パリ帰りの元カノ・由衣(田中真琴)が現れ…。一方、竜太郎(沢村一樹)はミス・ターゲットの有力情報を入手。すみれは、自分への捜査が本格化しているとも知らず婚活に邁進し、金持ちのCEO相手の“職場恋愛”からの“交際ゼロ日婚”を目指す…。
和月堂での1日アルバイトがスタート。「なんでもできるすみれ」の意外な一面も
就職活動を始めたすみれ(松本まりか)だが、23社連続不採用。「CEOと結婚したかった!」と悔しがるすみれのもとに、ついに仕事マッチングサイトから採用の連絡が来る。初出社日、弥生(筒井真理子)と萌(鈴木愛理)の心配をよそに、意気揚々とすみれが向かった先はなんと宗春(上杉柊平)の和月堂。慌てて帰ろうとするすみれだったが、宗春の説得もあり、渋々1日だけアルバイトをすることになる。
持ち前のトーク力と観察力で、常連客とも話が弾むすみれ。しかし、店の前を通る女子高生に声をかけると、「和菓子はあまり好きじゃないので」と断られてしまう。様子を見にきた萌をかわし、すみれは和菓子の袋詰めを始めるが、中々上手くいかない。「包装紙を友達だと思って。そしたらやさしく扱えるでしょ」という宗春のアドバイスに、「友達とかいないんで」とぶっきらぼうに答えるすみれも、和やかな時間に自然と笑顔になっていく。
そこへ、由衣がやってくる。すみれと宗春が初対面ではないことを見抜いた由衣に驚く宗春に対し、2人の会話や仲の良さから、ヨモギ摘みデートのときに聞いた「3年前にいた彼女」が由衣であると察したすみれは、心がざわつく。一方で由衣も、すみれが宗春のフラれた相手だということに気づいていた。
自宅に和菓子の包装紙を持ち帰り、特訓を重ねたすみれ。翌日、「寝て起きたら上手になってました」と得意げに包んだ和菓子を見せ、「包むプロフェッショナルである私がいないとダメだと思うので」と、アルバイトの継続を宣言するのだった。

『ミス・ターゲット』
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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