【ダイソー】造花のおすすめ商品とおしゃれなアレンジを紹介
ダイソーの造花
※店内写真はすべて許可を得て撮影しています
100均のダイソーでは数多くの造花が販売されています。造花売り場は「インテリアコーナー」付近で、筆者が訪れた店舗では4棚ほどにわたり商品が陳列されていました。
季節のお花もあつめられ、夏シーズンの現在はヒマワリだけでもさまざまなカラーやサイズのもの、またリースなどにアレンジされた商品も並べられていました。
生花風の造花は多種多様。
バラに関しては、特に多くの種類が取りそろえられています。
生花風はもちろん、スプレーカラーのローズやクラシックなドライフラワー風のローズもありました。
ほかにもグリーンや実などもあり、お花やグリーン好きの方にとってはパラダイス。筆者も時間を忘れるほど夢中になってしまいました。なお、店舗によって売り場が異なる場合もありますので、造花コーナーが見つからない際は店舗スタッフに尋ねてみてくださいね。
【生花風】ダイソー造花のおすすめ
お花大好き!「お家のお花を切らさないこと」が今年の目標である筆者が選んだ、ダイソーのおすすめ造花を紹介します。まずは生花風の造花からです。
「ベルベットローズ」バラに強いダイソーで必ずチェックしてほしいのが、赤いバラ「ベルベットローズ」。税込価格は220円です。
一輪で飾るのも素敵です。
花びらの質感がリアルでクオリティも高い。色合いも絶妙です。
「ベロニカ」ナチュラルなインテリアが好きな方にもおすすめなのが「ベロニカ」。価格は税込110円。
お花も葉っぱもやさしいニュアンスで癒されます。
ほかの造花とあわせて自分好みのアレンジを楽しむ際にも活躍してくれそうです。
「エリンジウム」ミニブーケやドライフラワーとしてもよく使用される「エリンジウム」もおすすめ。税込価格110円です。
小花が球のようにあつまった形状がとってもユニーク。青や紫のお花はもちろん、白いお花やピンクのお花、グリーンとの相性も良く、花束をぐっと引きしめる際にも使いやすいです。
触ると少しチクチクする質感もリアル。長いまま使用しても短くカットして使用してもOKで、幅広く使えそうです。
【葉っぱ風】ダイソー造花のおすすめ
アレンジや花束に欠かせない、ダイソーの葉っぱ風のおすすめ造花を紹介します。
「マルバユーカリ」税込価格110円の「マルバユーカリ」は、少しくすんだグリーンカラーと丸みを帯びた葉っぱがやさしい印象を与えます。
白やグリーン系のお花やくすみカラーのお花とあわせやすいですね。
1本でボリュームがあり、リース作りでも使い勝手が良さそうです。
「ナチュラルグリーンブッシュ」白い小花のようにも見える「ナチュラルグリーンブッシュ」は税込110円。
ブーケやアレンジにボリューム感を出すのに便利です。
丁寧な作りで、色合いもリアル。カットして小さなボトルに挿すだけでもおしゃれですね。
【ドライフラワー風】ダイソー造花のおすすめ
生花にはないお花の深い美しさを楽しめる、ダイソーのドライフラワー風造花のおすすめ商品を紹介します。
「ハイドレンジア(ニュアンス)」自分で作るのは少し難しい……、購入するとちょっぴり高価な……、紫陽花のドライフラワー風造花「ハイドレンジア(ニュアンス)」です。
1輪で価格は税込330円。お花屋さんやインテリアショップでは考えられないほどの安さです。
ダイソーには生花風の紫陽花もありましたが、質感は断然こちらのドライフラワー風の方が良かったです。なんとも言えないくすみピンク。本物の紫陽花ドライフラワーでは難点である、ポロポロとお花が落ちてしまうという心配もありません。
「スワッグブーケ ローズハイドレンジア」「ハイドレンジア(ニュアンス)」と同じく、紫陽花を使った「スワッグブーケ ローズハイドレンジア」もおすすめ。価格は330円(税込)です。
濃い紫の紫陽花にグレーのローズがあわせられ、クラシックにまとめられています。
ドライフラワーと生花の中間ほどの質感です。フラワーベースにそのまま入れて飾るのも、まとめてある麻紐で上から吊るすのもいいですね。
【仏花風】ダイソー造花
※店内写真はすべて許可を得て撮影しています
ダイソーでは仏花風の造花も多数販売されています。
菊だけでも種類はたくさん。上手に活用したいですね。
ダイソーの造花をおしゃれに飾るには?
ダイソーの造花を単に花瓶に生けるだけでなく、おしゃれに飾るコツを紹介します。
ラッピングペーパーを使っておしゃれなブーケにダイソーで販売されている造花の多くは、茎の部分に上の写真のようなくぼみが入れられています。
この部分をポキっと折ってぐるぐる回せばペンチやハサミを使わず、手だけでカットすることが可能です。
今回は「ハイドレンジア(ニュアンス)」と「スワッグブーケ ローズハイドレンジア」をあわせてブーケにしてみます。
ダイソーで販売されているブーケがちょっぴり物足りないという場合にも、同系色のお花をプラスするだけでワンランクアップのブーケに仕上げることができます。
スワッグの麻紐を一旦外して、カットした「ハイドレンジア(ニュアンス)」をプラスして組みなおし、再び麻紐で縛りました。
ニュースペーパー風のラッピングペーパーで包み、太めのリボンを巻いて完成です。上から吊るす場合はリボンはなしでOK!ラッピングペーパーの上から下部を再度麻紐などでシンプルに縛って吊るしましょう。
ポイントは同系色でまとめること。また、初心者の方はバラやひまわり、チューリップなどの単品の造花を複数本(1色)準備し、同じ長さにカットしてまとめるというのもおすすめの方法です。これだけでもおしゃれな花束になり、失敗の心配もありません。
小さい造花はミニリースにもぴったり造花を使用したリースも人気のアレンジのひとつです。ダイソーでは造花コーナーのすぐそばでリースの土台も販売されています。
作り方は、土台にカットした造花をグルーガンで接着していくだけ。初心者にはミモザやカスミソウなどの小花を使用したリースがおすすめです。グリーンを少しプラスして程よいボリューム感を持たせましょう。
アレンジいろいろ♪ダイソーの造花でインテリアを楽しもう
ダイソーの造花のおすすめ商品とおしゃれな飾り方を紹介しました。ダイソーで販売されている造花のなかには、100均とは思えないほどのリアルな質感が再現されたものが多くそろいます。お花好きさんは売り場を眺めているだけでも楽しいですね。ぜひ記事を参考に、造花のイメージを膨らませながら時間をかけてじっくり選んでみてくださいね。
(文・写真撮影:イチオシ編集部)
記事提供元:ママの知りたいが集まるアンテナ「ママテナ」
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