乃木坂46賀喜遥香&筒井あやめが、プラモ組み立て生披露で「ギブバース!」:量産型ルカ【画像】
▲写真左から岡田義徳、山崎竜太郎、乃木坂46賀喜遥香、乃木坂46筒井あやめ、小林桃子、尾本侑樹奈(LINKL PLANET)
木ドラ24「量産型ルカ -プラモ部員の青き逆襲-」(7月3日(木)深夜24時30分スタート)の記者会見に、ダブル主演の賀喜遥香、筒井あやめ(ともに乃木坂46)をはじめ、山崎竜太郎、小林桃子、尾本侑樹奈(LINKL PLANET)、岡田義徳が登壇。仲の良さが伺えるトークやプラモデルの組み立てを披露しました。
元乃木坂46・与田祐希の主演作「量産型リコ」シリーズを受け継ぐ、新たな“量産型ワールド”が誕生。学園のプラモデル部を舞台に、性格も好き嫌いも違う2人のルカ、“ルカルカ”の高校生活最後の青春を描くホビー・ヒューマンドラマ。
高嶺瑠夏(通称タカルカ)役の賀喜は、自身と役どころにギャップがあり、「タカルカは結構元気なタイプの子で、私があまりやらないような行動や、“タカルカって、こういう時こうするんだ”っていうのを演じたのが楽しかったですし、青春をもう一度体感できた気がして、楽しかったです」と撮影を振り返ります。
賀喜とは乃木坂46の同期でもある筒井。タカルカと対照的な瀬戸流歌(通称セトルカ)役について、「あんまり普段の私と変わりない役でしたので、のほほんと撮影していました」とコメント。
ルカルカの同級生・向井渉役の山崎は、「僕も、普段とそんなにテンションが変わらない役。素のままやっているという感じで、やりやすかったです」。
そんな山崎について、プラモデル部顧問“よもさん”こと蓬田篤宏役の岡田義徳は、「僕は現場でアホなことばかりやるので、それをちゃんとツッコんでくれたり拾ってくれたり、現場を和やかにしてくれてすごく助かりました」と感謝する場面も。
これを受けた山崎が「助けましたね、僕が(笑)」と即座に返すと、一同笑いに包まれ、仲の良さを伺わせます。
撮影時のエピソードについて聞くと、プラモデル部副顧問・ナツ役の尾本は、「あやめちゃんは今までプラモデルを作ったことなかったのに、すごく器用で、手元をたくさん映すシーンが多かったんですけど、それもほぼ一発OKでした」と絶賛。
筒井は「細かい作業が好きで、編み物とか小さい頃もよく作っていたので、それが活かされました」と持ち前の器用さを発揮した様子で、見どころのひとつになりそうです。
「学生時代で経験した青春は?」との質問に、14歳で乃木坂46に加入した筒井さんは、「同期の子は歳が近い子が多かったので、お休みの日に出かけたり、制服を着てお仕事とかもありましたので、そこで青春を感じました」とコメント。
タカルカの中学時代からの友人・名和 玲役の小林は、役柄と同じく高校でダンス部に所属。「文化祭の後夜祭で、乃木坂46さんの曲のメドレーを踊らせていただいたんですよ」と告白すると、驚く賀喜と筒井。これを受けた筒井が「今度一緒に踊りましょう!」と誘い、「踊りましょう!」と約束を。いつか3人のコラボが見られるかも!?
また、オススメのシーンについて聞かれると、尾本が「みんなものすごい笑顔になった」と話し、仮装シーンをピックアップ。岡田も「僕ら2人、全力仮装したんです」と同調し、賀喜も「その回が来たら一発でわかると思うので、楽しみにしていただきたいです」とアピールします。
会見の後半は、「チーム対抗!プラモデル組み立て対決!」と題して、10分間で「ガンプラトライアルキット RX-78-2 ガンダム」の組み立てに挑戦!
生徒チームと、プラモ少年だったという岡田、プラモデルを世界に広める活動をしているアイドルグループ・LINKL PLANET尾本による先生チームが対決します。
岡田と尾本は、撮影の空き時間に、プラモデル2体を作り上げたという上級者コンビだけに、分担しながら黙々と作業をこなし、ポージングに凝る時間を余らせて見事完成!
一方の生徒チームは、幼少期から家族と一緒にプラモ作りをしている賀喜が中心となり、みんな真剣に作り始めますが、パーツをテーブルから落としてしまうハプニングに見舞われ、キャッキャと笑い合う場面も。時間ギリギリでどうにか完成しました!
ここで、両者のプラモを「BANDAI SPIRITS」の田口さんが判定することに。
「プラモデルをいろいろな発想で楽しんでほしいというところをうまく表現できている」との理由で、両手を広げる「ギブバース!」のポージングにした生徒チームが勝利!!
先生チームは、右手を突き上げた「ラストシューティング」のようなポージングで勝負に出たが、尾本は「ちょっと固定概念がありましたね」と反省。
賀喜は「“こうしてみようよ”みたいな会話が生まれて、新しい楽しみ方ができました」と笑顔で語り、筒井は「かっきー(賀喜)がすごくて、この3人は戦力外でした」とコメントし、会場の笑いを誘いました。
最後に賀喜は「プラモデルの魅力がたくさん詰まっていますし、撮影も本当に楽しく、和気あいあいと撮影させていただいて、その雰囲気も詰まっていると思うので、ぜひ楽しみにしていただけると嬉しいです」とメッセージを。
筒井は「プラモデルの魅力はもちろんですが、プラモデルのことを何も知らなかったルカルカがプラモを通じて成長していく姿だったり、高校3年生ラストの青春がたくさん詰まった魅力たっぷりのドラマになっていると思います。楽しみにしていてください」とコメントし、会見を締めくくりました。
なお、ドラマ仕様のガンプラ「HG 1/144 量産型ルカ専用ザク」のリリースも決定! 賀喜と筒井は「かわいい!」と絶賛しました。 詳細は、番組サイトでチェック!
(取材・文/佐藤ろまん)
記事提供元:テレ東プラス
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