児童養護施設で暮らす子どもたちを追う映画『大きな家』 無料上映会を福岡で開催、養育里親のトークセッションも
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虐待やネグレクト(育児放棄)、親の病気など、さまざまな事情により生まれた家庭で暮らすことができない子どもたちが、日本には4万人以上いるという。NPO法人キーアセット 福岡県里親支援センターウェルツリ
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虐待やネグレクト(育児放棄)、親の病気など、さまざまな事情により生まれた家庭で暮らすことができない子どもたちが、日本には4万人以上いるという。NPO法人キーアセット 福岡県里親支援センターウェルツリーは、児童養護施設で暮らす子どもたちの姿を追ったドキュメンタリー映画『大きな家』の無料上映会を福岡・筑紫野市生涯学習センターで7月13日(日)に開催する。
親と暮らせない子どもたちの「今」を映し出し、一人一人ができることを問いかける映画。上映後には、そのような子どもたちを、施設とは別に家庭に迎え入れ愛情をもって育てている「養育里親」を招いてのトークセッションも開催する。実際の子どもたちとの生活を通して語られる、里親活動の話が聞ける貴重な機会となる。
12時30分開場、13時上映開始。トークセッションは15時15分から約1時間。参加費無料、予約制。予約は、電話:092-406-8634、メール予約:kiiasetto.fukuoka@kiiasetto.or.jp(予約名・参加人数・任意で電話番号・映画希望等を記入)、「キーアセット福岡公式ライン」(自動応答)のいずれかから行う。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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