自家消費型太陽光発電システムで工場の環境負荷低減を実現!
更新日:
イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
注目の旬ニュースを編集部員が発信!「イチオシ」は株式会社オールアバウトが株式会社NTTドコモと共同で開設したレコメンドサイト。毎日トレンド情報をお届けしています。
自家消費型太陽光発電システムが、株式会社草深製作所の環境負荷削減と節電への一環として、2025年5月から運用を開始しました。
太陽光発電システムの概要
設置場所:株式会社草深製作所 〒399-8501 長野県北安曇郡松川村5721-405稼働開始日:2025年5月29日
発電出力(モジュール):132.21kW
発電出力(パワーコンディショナ):114.85kW
設置面積:約598m2
導入の目的と背景
半導体部品の製造を行う草深製作所は、エコアクション21の認証を取得し、燃料使用量削減やLED照明への切り替え、節水などの環境配慮活動に取り組んできました。より一層の環境負荷低減を実現するため、CO2排出量削減に効果的な自家消費型太陽光発電システムの導入に踏み切りました。さらに、製造や品質管理に必要な電力を代替することで電気代の削減も期待でき、環境保全と経済的合理性の両立が実現しました。導入による効果と見込み
太陽光発電システム導入による初年度の発電は約135,000kWhを見込んでいます。これは一般家庭が年間に使用する電力約34軒分に相当します。また、施設のエネルギー消費によるCO2排出量を約66t-CO2/年(杉の木換算約7,500本)削減できると予想されています。記事提供元:prenew 最新のニュース一覧
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。