手術を経て復帰2戦目での勝利に「前向き」 川村昌弘が『65』で“日本一の草大会”制す 【JOYX OPEN】
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<MAIN STAGE JOYX OPEN 1日競技◇30日◇JOYXゴルフ倶楽部上月コース(兵庫県)◇7039ヤード・パー72>
歴代賞金王やシード選手が多数出場するツアー外競技「MAIN STAGE JOYXOPEN」。17回目を迎える今年は、DPワールドツアー(欧州)を主戦場にする川村昌弘が8バーディ・1ボギーの「65」をマークし優勝。賞金100万円を手にした。
川村は両手首の手術を受けツアーから離れていたが、国内メジャー第2戦「BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」で実戦復帰を果たした。
そして復帰2戦目で、いきなりの優勝。インタビューでは、「手術後、2試合目。状態の確認というか、優勝したいと言える感じではなかったんですけど、楽しいメンバーでゴルフができて、メンバーに恵まれて優勝できました」と、大堀裕次郎らとのラウンドを振り返り、楽しみながら手にした勝利だったことを明かした。
気になる術後の状態については、「まだまだ思い描いている、手術をしてここまで行きたいというところには遠いですけど、その中でできることや、自分の体の動きなどを確認できた。結果が出たことも前向きです」と語った。
1打差の6アンダー・2位に田中元基、5アンダー・3位タイに小斉平優和、坂本雄介、岡田晃平ら6人が続いた。
シニアツアーに参戦す平塚哲二は4アンダー・9位。今季開幕戦「東建ホームメイト」でツアー初優勝を遂げた生源寺龍憲は、2アンダー・24位。その他、伊澤利光は1オーバー・53位、小田孔明は3オーバー・73位タイだった。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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