＜中間速報＞岩井千怜が首位に1差2位で後半プレー中　日本勢は予選通過圏内に7人

＜KPMG全米女子プロゴルフ選手権　2日目◇20日◇フィールズランチ・イースト（テキサス州）◇6604ヤード・パー72＞

日本勢15人が出場している海外女子メジャー今季3戦目の第2ラウンドが進行している。全選手が前半9ホールを終えて、岩井千怜が首位に1打差のトータル3アンダー・2位で後半をプレーしている。

そのほか日本勢では、トータルイーブンパー・8位タイに竹田麗央、山下美夢有。トータル2オーバー・18位タイに岩井明愛、トータル4オーバー・43位タイに西村優菜、畑岡奈紗、ホールアウトしている勝みなみが続いている。

また、西郷真央がトータル7オーバー・74位タイ、吉田優利がトータル10オーバー・111位タイでプレー中。現在、トータル6オーバーが予選カットラインとなっており、予選突破に向けて残りのホールで巻き返したい。

ホールアウト組では、笹生優花がトータル7オーバー、桑木志帆がトータル8オーバー、渋野日向子、河本結がトータル9オーバー、馬場咲希がトータル10オーバー、古江彩佳はトータル11オーバーと予選通過圏外となっている。

トータル4アンダー・単独首位にジーノ・ティティクル（タイ）。1打差2位に岩井千怜、2打差3位に昨年引退発表したレクシー・トンプソン（米国）が続いている。

今大会の賞金総額は1200万ドル（約17億4742万円）。優勝者には180万ドル（約2億6208万円）が贈られる。