イ・ジェフン主演『交渉の技術』第5話|Eコマース進出がサンイングループの生存戦略!?

『交渉の技術』
企業の合併と買収のプロたちが繰り広げる究極の頭脳戦『交渉の技術』が、2025年5月24日(土)より映像配信サービス「Lemino(レミノ)」から日本独占配信された。
役員たちから猛反対をくらうジュノだったが……?
サンイングループの建設部門をビウムD&Iに譲渡し、無事売却に成功したユン・ジュノ(イ・ジェフン)率いるM&Aチーム。しかし資金調達の目標額にはまだ2兆5000億ウォン足りず、次は"買う"とソン・ジェシク会長(ソン・ドンイル)に宣言したジュノは、次の一手としてEコマース進出を掲げた。
役員たちが揃う会議の場でジュノはプレゼン資料を元にEコマース進出の件を説明するが、役員たちからは反対の声が上がった。これにジュノは「サンインは構造から問題」だと反論するが、「そういうことは我々が考える」「君が決めることではない」と非難轟々。これに対しイ・ドンジュン常務(オ・マンソク)が「もう少し聞こう」と宥めるが、ハ・テス専務(チャン・ヒョンソン)の側近であるパク・テホ(チェ・ボムホ)は「以前常務が進めたものの頓挫した件では?」と過去にイ常務が失敗したことを指摘した。ハ専務もこれに乗じ「また失敗したら困るのに」と言いながらジュノに「君なら成功できると?」と尋ね、どうやって市場で顧客を奪うのか詰め寄った。
最近は物流競争に拍車がかかっているが、物流に強いサンイングループにとってはチャンスだと説明するジュノは「Eコマース進出は新たな機会であり生存政略でもあります」と説明し、続けてプラットフォームについてプレゼンするとハ専務はジュノの言葉を遮るように「やれ」と命じた。そして「ただし失敗したら責任を取れ」と告げて会議は解散となった。
最初は反対していたハ専務だが、なぜEコマース進出を認めたのか。そしてイ常務が過去に失敗した原因とは……。
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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