高橋彩華が4位浮上　佐久間朱莉ら3人に全英出場権【メルセデス・ランキング】

国内女子ツアー第13戦「宮里藍 サントリーレディス」を終えて、最新のメルセデス・ランキング（MR）が発表された。

MRとは国内ツアー、および海外女子メジャーの順位をポイント（pt）に換算し、年間を通じての総合的な活躍度を表すもの。シーズン終了時に50位内の選手には翌年のシード権が与えられる。また、1位の“年間最優秀選手”には4年のシードが付与される。

今大会で3年ぶりの2勝目を挙げた高橋彩華が300ptを獲得。今季通算を653.12ptとして、20位から4位に急浮上した。

1位は佐久間朱莉がキープ（952.14pt）。2位以下は神谷そら（881.66pt）、申ジエ（韓国/653.58pt）、高橋、小祝さくら（647.53pt）と続いている。

有資格者を除き、MR上位3人に入った佐久間、神谷、小祝は海外メジャー「AIG女子オープン」（全英）の出場権を獲得した。

単独2位の180ptを加算した岡山絵里は、49位から24位（321.59pt）にジャンプアップした。