ノルマンディー上陸作戦の裏側で展開するスパイ劇「FOG OF WAR 見えざる真実」
ノルマンディー上陸作戦の裏側で、あるアメリカ兵が極秘任務に挑む姿を描いたスパイ劇「FOG OF WAR 見えざる真実」が、8月15日(金)より新宿シネマカリテほか全国で順次公開される。ポスタービジュアルが到着した。
第二次世界大戦時の1944年。戦地フランスで脚を負傷してアメリカに帰国した兵士のジーンは、OSS(戦略情報局)工作員で婚約者のペニーと共に、マサチューセッツ州の人里離れた屋敷に赴く。そこにはペニーの伯父のボブと伯母のモードが暮らしている。
実はペニーの知らないところで、ジーンはOSSより任務を与えられていた。ノルマンディー上陸作戦をめぐる機密文書を盗み、ナチスへ渡そうとしているスパイが屋敷の周辺に潜伏している可能性があるから探り出せというのだ。
屋敷にはボブとモードのほか、ベルギーからの移民である謎めいたヴィクターの姿もあった。果たして誰を疑うべきか──。
ジーン役を「マリグナント 狂暴な悪夢」のジェイク・アベル、ペニー役を「デッドプール」のブリアナ・ヒルデブランドが務め、名優ジョン・キューザックとミラ・ソルヴィノ、さらに「サウルの息子」のルーリグ・ゲーザが共演する。緊迫の物語に注目だ。
「FOG OF WAR 見えざる真実」
監督:マイケル・デイ
脚本:ルーク・ラングスデール
製作:ジョーダン・イェール・レヴィン、ジョーダン・ベッカーマン、マイケル・デイ
プロデューサー:スコット・レヴェンソン
出演:ジェイク・アベル、ブリアナ・ヒルデブランド、ルーリグ・ゲーザ、デヴィッド・B・メドウズ、サル・レンディーノ、グレッグ・ナッチャー、デヴィッド・ギア、ジュリア・エブナー、ミラ・ソルヴィノ、ジョン・キューザック
配給:スターキャットアルバトロス・フィルム
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公式サイト:https://cinema.starcat.co.jp/fogofwar/
記事提供元:キネマ旬報WEB
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